■ライオンズイノベーション-イノベーション部門※1
三神正樹 (みかみ まさき)
株式会社博報堂 常務執行役員
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 常務執行役員
1982年博報堂入社。IT部門、事業・プロモーション領域の部署を経て、96年日本の広告会社としては初のインターネット専任組織「博報堂電脳体」の設立に関わる。以降、統合マーケティングやデータドリブンマーケティングなどを実践し、デジタル分野をけん引。マーケティング効果における顧客企業への説明責任、広告コミュニケーションの最適化などに取り組む。2010年博報堂執行役員。11年博報堂DYメディアパートナーズのi-メディア領域担当の執行役員。13年「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」でメディアライオンの審査員を務める。14年メディア環境研究所長。
2016年4月博報堂常務執行役員、博報堂DYメディアパートナーズ常務執行役員。
■カンヌライオンズ-プロモ&アクティベーション部門※2
細田高広 (ほそだ たかひろ)
株式会社TBWA\HAKUHODO シニアクリエイティブディレクター
2005年に博報堂に入社。ロサンゼルスの広告会社TBWA\CHIAT\DAYへの出向を経て、2011年からTBWA\HAKUHODOに所属。
マスからデジタルまで、メディアの垣根を越えて編み出されるストーリーテリングは国内外で定評があり、2015年のAdAge誌では “Creatives You Should Know”(世界で注目のクリエイター)として特集が組まれた。誌面では「マスメディアによる一方通行なコミュニケーションを打破して、忘れられない体験や“モノゴト”そのものをつくりだそうとしている」と評されている。
これまでのキャリアで、自動車、アルコール、食品、通信、スポーツブランド、保険などジャンルを問わず様々な世界的なブランドの仕事をし、カンヌゴールドを始めOne Show、New York ADC 、New York Festivals、Clio Awards、Spikes Asiaなど受賞多数。2010年に当時最年少でクリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト(日本)を、2015年にはCampaign Asia-Pacific誌による「North Asia Creative of the Year」(日韓)を博報堂出身者として初めて受賞した。
■カンヌライオンズ-PR部門※3
橋田和明 (はしだ かずあき)
株式会社博報堂ケトル クリエイティブディレクター/PRディレクター
2002年に博報堂に入社し、マーケティングプラナーとアカウントプランニングを経験したあと、博報堂ケトルに出向し、PRの世界に飛び込む。現在は、PRを中心とした統合キャンペーンを得意とするクリエイティブディレクター。
Yahoo! JAPAN「HANDS ON SEARCH」ではカンヌライオンズPR LIONSのシルバーを受賞。他、12のカンヌライオンズ、4つのアドフェスト・グランプリ、D&AD イエローペンシル、One Show ゴールド、New York ADC ゴールド、New York Festivals ゴールド、東京ADCなどの受賞歴をもつ。
■カンヌライオンズ-ダイレクト部門※4
志水雅子 (しみず まさこ)
株式会社博報堂 アクティベーション企画局 コピーライター
2006年、博報堂入社。マーケティングプラナーを経て、2009年にコピーライターに。2011年TBWA\Hakuhodoに出向。グローバルクライアントやメディアをこえた統合的な仕事を経験。2013年博報堂に戻り、化粧品会社等を担当。また、社内組織「スダラボ」にて広告クリエイティブ発想とテクノロジーを掛け合わせた自主開発型業務を制作、運営。コピーを起点にしながら、強いコンセプトに基づく新しいタイプの仕事に日々挑んでいる。
カンヌライオンズで2つのゴールド、APAC エフィーアワード・ゴールド、New York ADC ゴールド、Spikes Asiaで4つのゴールド、TCC新人賞、アドフェスト(グランデロータス、2つのゴールド、ロータスルーツ)などの受賞歴を持つ。
<カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルとは>
2016年6月18から25日まで、フランス・カンヌにて、広告・コミュニケーション領域における世界最大規模のイベント。「カンヌライオンズ」の期間中に同時開催される、医療・ヘルスケア分野の「ライオンズヘルス」、テクノロジーやイノベーションに特化した「ライオンズイノベーション」、そして今年新設された音楽やエンターテインメント分野を評価する「ライオンズエンターテインメント」の計4つのフェスティバルが開催されます。今や21部門に4万作品を超える応募がある、60年以上続く伝統ある広告賞という側面を持ちながら、さまざまな先進事例を紹介するセミナーや座談会が開催され、世界中の広告・コミュニケーション領域の人たちとのネットワークを構築する場として進化してきました。カンヌライオンズは、もはや単に表現の優劣を競う広告賞ではなく、広告・コミュニケーション領域の未来を示唆する場となってきています。
当サイトでは今後、当社にまつわる今年のカンヌライオンズの情報をご紹介していく予定です。
カンヌライオンズ公式サイト:https://www.canneslions.com/