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博報堂、先進的アイデアを開発し、広告の未来を拓く業務を提案する自主開発型クリエイティブ・ラボ「スダラボ」を発足

2014.03.07

http://suda-lab.jp/

2014年3月7日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、デジタル領域・ダイレクト領域などに強みを持つ社内クリエイターが中心となり、次世代型クリエイティブを開発する社内横断プロジェクト「スダラボ」を発足し、3月7日より本格的に始動いたします。

 近年、広告コミュニケーションにおいて、マス領域とデジタル領域を組み合わせたソリューションが強く求められています。

「スダラボ」は、博報堂のクリエイターが持つ発想力等のスキルと、これまで培ってきた社内外のネットワークを活かし、先進的なアイデアを形にする自主開発業務を中心に行い、開発した案件を様々な企業・社会に提案していく、という新しい形を模索します。

リーダーは、博報堂のクリエイティブディレクターで「使ってもらえる広告」(アスキー出版)の著者でもある須田和博が務め、「三陸に仕事を!プロジェクト 浜のミサンガ『環(たまき)』」などの業務で仙台クリエイター・オブ・ザ・イヤー(2011年)を受賞した鷹觜愛郎もメンバーに加わります。

「スダラボ」のメンバーは、「生活者のインサイトを察して、ウケるアイデアを創る能力」「そのアイデアを伝わりやすい、魅力的なことばにする能力」「複雑な事象や構造を、パッと一瞬でわかる見た目にする能力」を持ち合わせたクリエイター7名。

これら7名のメンバーを中心に、様々な領域に強みをもつ社内クリエイターからも参加を募り、新しいソリューションを創出し、これからの広告事業領域を拡大していくことを目指します。既に、試作品1号として青森県田舎館村の観光事業を支援する取り組み「ネイチャー・バーコード」を制作(以下参照)しています。

◆スダラボ 試作品(プロトタイプ)1号

商品名:ネイチャー・バーコード

広告主:青森県 田舎館村

概要:日本の農業を復活させるスマートフォンアプリを開発

デジタルテクノロジーと農業との融合にトライ。田んぼに描かれた広大な絵「田んぼアート」をスマートフォンの専用アプリのカメラでかざすと、その中から特異点を認識しお米を購入できるECサイトへ移動。訪れた人は旅の思い出を残しながら同時にお土産を買うことができる。

◆プロジェクト概要

名 称 :スダラボ

リーダー:須田和博(博報堂 クリエイティブディレクター)

メンバー:鷹觜愛郎(博報堂 クリエイティブディレクター)

     亀谷政晃(博報堂 デジタルクリエイティブキュレーター)

     江口貴博(博報堂 インタラクティブプラナー/CMプラナー)

     志水雅子(博報堂 インタラクティブプラナー/コピーライター)

     中村圭 (博報堂 インタラクティブプラナー/コピーライター)

     児島啓多(博報堂 インタラクティブプラナー/アートディレクター)

所在地 :東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー

◆「スダラボ」の詳細は、PDFをご覧ください。

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