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博報堂グループのVoiceVisionとアライドアーキテクツが連携、 共創型コミュニティプラットフォーム「ボイプラ」の共同提供を開始

2014.06.02
#共創

2014年6月2日
博報堂
VoiceVision
アライドアーキテクツ

 博報堂グループの生活者共創型マーケティング支援事業会社、株式会社VoiceVision(本社:東京都港区、代表取締役社長:大高 香世、以下「VoiceVision」)は、アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中村 壮秀、以下「アライドアーキテクツ」)と共同で、Facebookを活用した生活者共創型のコミュニティプラットフォーム「ボイプラ」を、2014年6月2日より提供開始いたします。

 本サービスは、アライドアーキテクツが持つ「モニプラ for Facebook」(以下「モニプラFB」)の約100万人の会員ネットワークと、VoiceVisionが提供するファシリテーション機能を連携させ、クライアントのニーズに応じた「共創型マーケティング」専用のコミュニティページを低コストかつ短期間で構築するものです。「共創マーケティング」の専門的な知識やノウハウのない企業でも、効果的・効率的に実現することができます。

 VoiceVisionの有する「ファシリテーションクリエイティブ」(※)のナレッジに基づき、対話を設計し、専任のファシリテーターがコミュニティ内の対話を促進することで、コミュニティ参加者との間にエンゲージメントを築きながら潜在的なインサイト(本音)を読み解き、新たな価値創造に繋げます。

 コミュニティ上では「モニプラFB」のアンケートや投票、サンプリング、レビュー投稿といった多彩なキャンペーン機能を利用できるため、「対話」のみに留まらない活発なコミュニケーションを図ることもでき、プロモーションキャンペーン支援施策として活用可能です。

 近年、ソーシャルメディアを活用したマーケティングの分野において、企業が生活者と継続的なディスカッションを行い意見やアイデアを集めることで、商品開発やリサーチといった新たな価値の創出に繋げる「共創型マーケティング」への注目が急速に高まっています。これに伴い、Web上で生活者と「共創」を行うためのオンラインコミュニティを構築する支援サービスも多数登場しています。
一方で、「共創コミュニティ」の構築・運営には、コミュニティページの開発コストや、ディスカッションを促進させるファシリテーターの起用コスト、コミュニティへのユーザー集客コストなどが必要となるため、導入企業は限定的な規模・範囲に留まっている状況にありました。

 アライドアーキテクツとVoiceVisionは、今後も両社の強みを最大限に活かしながら「ボイプラ」サービスの進化を目指し、国内における「共創型マーケティング」のさらなる発展に寄与してまいります。

 ※トレーニングを積んだ専門のファシリテーターが、コミュニティ参加者間の相互作用を引き出しながらディスカッションを進める、VoiceVisionが独自に提供する技術のこと

◆サービスイメージ

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