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博報堂、オタクマーケティング専門のクリエイティブチーム 「ガリガリ編集部」を発足 広告担当者のためのオタクマーケティングの情報サイトもオープン

2014.11.05

2014年11月5日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、オタクカルチャーに強みを持つ社内クリエイター・プロデューサーが中心となり、オタクカルチャーに即した統合コミュニケーションを、企画から制作・PRまで一貫して提供するプロジェクトチーム「ガリガリ編集部」を発足し、11月5日より、本格的に始動いたします。

近年、アニメの手法を用いたCMや、コンビニエンスストアのアニメコラボ商品を目にする機会が増えてきているように、広告や販促の領域でもオタクカルチャーが活用されるケースが急増しています。また、アニメコンテンツを起用したキャンペーンが直接的なファン層だけではなく一般層にまで広く話題になっていることからも、タレントに代わる広報手段として、オタクカルチャーの活用に注目が集まっています。さらに、SNS上でトレンドを牽引するインフルエンサーとしてのオタクは、ソーシャルメディア・マーケティングの流れが勢いを増している中で、無視できない存在になっています。

「ガリガリ編集部」は、これまでに多くのオタク関連のクリエイティブ・コンテンツクリエイティブを手がけてきた、コンテンツ領域・クリエイティブ領域の専門メンバーにより構成しています。

なお情報サイト「ガリガリ」(gari-gari.jp)では、企業の広告・プロモーション担当様向けにオタク系コンテンツを活用したプロモーション事例やトレンド情報などを随時配信いたします。

詳細なお知らせはこちらから(PDF)

◆プロジェクト概要
名称:「ガリガリ編集部」
リーダー:林龍太郎(博報堂 統合プラニング室 コンテンツディレクター/編集者)
略歴:出版業界誌、サブカルチャー誌の編集者を経て、博報堂入社。アニメ、声優、キャラクター、アイドル、芸人などを活用したコンテンツ発想による統合プロモーションを数多く担当。情報サイト「ガリガリ」編集長も務める。

◆ガリガリ編集部 ウェブサイト概要
広告やプロモーション領域におけるオタク系コンテンツの活用事例や、最新のオタク情報、コンテンツクリエーターへのインタビューなどを取り上げます。企業の広告・プロモーション・マーケティング担当者のための情報サイトです。

URL:http://gari-gari.jp/

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