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博報堂「スダラボ」第3弾 360°動画とインタラクティブクーポンを組み合わせた店頭プロモーション開発

2014.11.19
#デジタル#プロモーション

心拍数が上がるほど割引される-「360°ホラー&パニックーポン」-

2014年11月19日

 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)のクリエイティブ・ラボ「スダラボ」第3弾、360°動画とインタラクティブクーポンを組み合わせた店頭プロモーションパッケージ、「360°ホラー&パニックーポン」を開発しましたのでお知らせいたします。

 今回開発した、心拍数が上がると割引額も上がる「パニックーポン」は、仮想現実型ヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト」を使ったコンテンツ「360°ホラー」とプロモーション施策を組み合わせた新しい形の来店誘因・店頭活性化施策です。デジタルテクノロジーと売り場との融合を目指し、「スダラボ」の発想力とテクノロジーに強みをもつ「IMJ」、次世代映像制作に強みを持つ「TC-MAX」と「マックレイ」が共同開発しました。
「360°ホラー」は、従来のオキュラスリフトを使ったコンテンツの多くがCGでの制作であるのに対し、本格的な実写ドラマ撮影をした、360°からゾンビが襲ってくる恐怖感が味わえるかつてない視聴体験を提供するホラームービーです。

また、視聴することによって上がる心拍数に応じて割引額が上がる、インタラクティブクーポン「パニックーポン」を開発。体験者の心拍数を店頭に表示することで来場者にも体験が共有されます。「360°ホラー」と「パニックーポン」を組み合わせることで興味喚起を促し、さらなる店頭集客や販売促進に貢献します。

完成を記念して、11月22日より24日まで東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYA店頭入口に設置予定です。

近年、広告コミュニケーションにおいては、マス領域とデジタル領域を組み合わせたソリューションが強く求められています。「スダラボ」は、博報堂のクリエイターが持つ発想力のスキルと、これまで培ってきた社内外のネットワークを活かし、先進的なアイデアを形にする自主開発業務を中心に、様々なアイデアを企業や社会に提案していきます。

◆スダラボ 試作品(プロトタイプ)第3弾

商品名:360°ホラー&パニックーポン

概要:「コンテンツ」と「クーポン」で、店頭を活性化する「360°ムービー&インタラクティブクーポン」のプロモーションツール開発
デジタルテクノロジーと売り場との融合にトライ。本格的な360°ホラームービーを体験し、その際測る心拍数に応じて割引額が変わるクーポンがもらえるプロモーションツールを開発。これにより、
1. お客様はコンテンツを楽しみながらお得なクーポンを手に入れることができる
2. 売り場は、集客と販売を同時に増やすことができる。

今後、販売促進施策として様々な横展開が可能。

リリースはこちら

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