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博報堂、NNAと共同でインドネシアにおけるメディア論調分析サービスを開始

2015.03.17
#ASEAN#グローバル

株式会社博報堂と、共同通信グループの株式会社エヌ・エヌ・エー(NNA、本社:東京都港区、代表取締役社長:佐井郁文)は、インドネシアにおけるメディア論調分析サービスを共同で立ち上げ、企業向けに提供を開始します。

メディア論調分析は、インドネシア最大の発行部数(約50万部)を誇る全国紙KOMPAS の電子版であり、インドネシア国内ニュースポータルサイトでアクセス数1位(2013年)の「KOMPAS.com」と、インドネシア国内のニュースポータルサイトでアクセス数2位(2013年)の「detikcom」の記事を使用。企業やその企業の商品、商品カテゴリー、発表会、事件、事故、事象に関してなど様々な切り口で、記事件数や記事のシェア率などの定量的な分析、ポジ・ネガ記事の内容や報道論点の推移などの定性分析が可能です。

NNAはアジア各国・地域での経済ビジネス情報の編集・発行、日本国内で情報配信を行っており、国内外合わせて約7,000社に情報配信サービスを提供。

今回提供を開始するサービスは、インドネシアにおいて18年、報道機関として情報を発信してきたNNAの現地報道を読み解くノウハウと、博報堂の長年にわたり様々なニーズに対し、広報的視点、マーケティング的視点を持って行ってきた論調分析のノウハウを掛け合わせて提供するサービスです。

企業のインドネシアでの新規事業の立ち上げや、新商品投入時のマーケティングプラニング、PR活動の効果測定・定点観測などの一助としてお役立てていただければと思います。

博報堂は、今後も積極的にアジアを中心としたグローバルにおけるオリジナルプログラムの拡充を図っていく予定であり、インドネシアにおける論調分析は、このプログラムの第一弾となります。

※PDF版はこちら

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