公益社団法人東京広告協会の第37回(平成30年)「東京広告協会 白川忍賞」に、株式会社博報堂のチーフクリエイティブオフィサー、宮崎 晋の受賞が決定いたしましたのでお知らせします。
同賞は、昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏(株式会社資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃え、広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して毎年贈られます。
このたびの受賞は、半世紀にわたり広告クリエイティブの最前線で話題作を生み出し、企業の広告活動の健全な発展に貢献するとともに、日本各地の地域活性化プロジェクトや大学における後進の育成に取り組み、社会や産業界にクリエイターとして大きな役割を果たしてきたことや、ACC CMフェスティバル審査委員長を始めとする数々の広告賞の審査に関わり、永らく広告業界の発展を支えた功績が評価されたものです。
【略歴】
1945年生まれ。1969年 博報堂入社。
1988 年 第二制作室 宮崎グループ シニアクリエイティブディレクター
1997年 第三制作局長
1998年 第二MD(マーケットデザイン)局長
2002年 取締役常務執行役員 MDU長
2006年 常務執行役員 チーフクリエイティブオフィサー
2009年 専務執行役員 チーフクリエイティブオフィサー
2012年 チーフクリエイティブオフィサー 顧問
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