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博報堂と博報堂DYメディアパートナーズ、共同で、コンテンツを起点とした広告・ビジネス設計の支援チーム「コンテンツビジネスラボ」を発足

2012.07.12
#コンテンツビジネス

・独自実施の全国調査『コンテンツファン消費行動調査』の知見を活用
・リアルイベントやソーシャルメディアを核とした『コンテンツファン発火モデル』でビジネス支援

2012年7月12日
株式会社博報堂
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ

株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)は共同で、コンテンツを活用した広告コミュニケーションや新規ビジネスを支援する専門チーム「コンテンツビジネスラボ」を発足させました。

「コンテンツビジネスラボ」は、オリジナル調査『コンテンツファン消費行動調査』の知見をもとに、近年企業のニーズが高まっているコンテンツを起点とした広告やビジネス設計の支援を行う専門チームです。独自に提唱する『コンテンツファン発火モデル』を用いて、企業やコンテンツホルダーが実施するコンテンツを起点とした広告コミュニケーションの設計支援や、新規事業・サービス展開のマーケティング支援等を行います。

「コンテンツビジネスラボ」は、博報堂のマーケティングプラナーと研究開発職員、博報堂DYメディアパートナーズのコンテンツビジネス開発の専門家などのメンバーで構成されています。各メンバーは、スポーツ、ドラマ、アニメ、ゲーム、音楽など、さまざまなカテゴリの熱心なファンでもあり、コンテンツに対する豊富な知見と情熱を有しています。

●『コンテンツファン消費行動調査』

コンテンツビジネスラボが独自に実施する生活者調査。全国の15~69 歳男女・計4000 名を対象に、エンタテインメントやスポーツなど計11 カテゴリのコンテンツに対する消費行動の実態を把握したもので、業界団体別の出荷・売上データなど既存のコンテンツ関連調査では把握できなかった、生活者のコンテンツ消費実態に本格的に迫った初の調査です。昨年7 月に発表した第一回調査(計9 カテゴリ)の分析結果は、幅広い業種の企業やコンテンツホルダーにご活用頂いています。
今年実施した第二回調査(計11 カテゴリ)では、ライトノベルやレジャー施設などのカテゴリと調査項目を増やし、前年との比較分析はもちろん、より詳細なコンテンツ利用状況やお金の使い方の分析が可能になりました。

●『コンテンツファン発火モデル』

コンテンツビジネスラボが提唱する、コンテンツファンの消費を活性化させるアプローチ。上記の調査結果の分析やヒットコンテンツのビジネスケーススタディをもとに、コンテンツファンの消費や気持ちを発火させるツボとフローをモデル化したもので、「無料で気軽に手に入る入り口から招き入れた生活者を、リアル体験型イベントやソーシャルメディアなどの“シンクロ型コンテンツ体験”でファンとして発火させ、ファンが喜ぶ複数の出口を意識的に設計する」アプローチです。

詳細は添付のニュースリリースをご覧ください。
ニュースリリース

<レポート販売について>
「コンテンツファン消費行動調査」分野別レポートの販売を2012年10月より開始しました。
レポートは、中小企業経営者向けビジネス情報ポータルサイト「WizBiz」内の専用ページからご購入いただけます。
専用ページURL:http://contents.wizbiz.org/
・計11分野(カテゴリ)のレポートを販売中
1「バラエティ・ドラマ」  2「アニメ・特撮」 3「マンガ・ライトノベル」 4「小説」 5「映画」 6「音楽」 7「ゲーム」 8「美術展・博覧会」 9「スポーツ」 10「特定のタレント・人物」 11「レジャー施設・イベント」
・レポートの特徴
(1)計11ジャンルにおけるコンテンツファン(興味・利用・支出・ファン層別)のボリューム、お金の使い方(パッケージ、ライブイベント、グッズ、有料放送など)を金額ベースで聴取
(2)各ジャンル別のファン層別選択時重視点、情報源、具体的利用コンテンツを解明
(3)昨年度(2010年度)と本年度(2011年度)を同項目で聴取し、時系列比較が可能
・1分野(税込)3,500円~

 

<お知らせ>

・掲載記事
2012年7月13日に一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)が開催したワークショップ「消費者はどこにお金を使っているのか」で、アスキー総合研究所とともに、コンテンツファンの消費行動に関する研究結果を発表しました。
「コンテンツ、アプリ等にいまお金を使っているのは誰だ? 支出するカテゴリー数が増えれば、総支出額も増える!?」(アスキー総合研究所)

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