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博報堂、中国での効率的なウェブPR活動を促進するプログラム 「博報転載+™(はくほうてんさいプラス)」提供開始

2013.08.08
#PR#グローバル#中国

2013年8月8日

株式会社博報堂(代表取締役社長:戸田裕一/以下、博報堂)は、博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の子会社である、北京迪愛慈広告有限公司*(本社:中国北京市、代表:董事長大丸充雄、以下北京DAC)と共同で、中国にてウェブ上でのPRを、プラニングから記事露出までワンストップで行う効率的なプログラム「博報転載+™(はくほうてんさいプラス)」のサービス提供を開始します。

中国の媒体は、出典元を明記すればニュース記事を自由に転載できるという特性があるため、転載が頻繁に行なわれます。一件のニュース記事が転載を通じて、数百媒体に露出する例も見られ、企業・商品情報を生活者に発信するために、この特性は大変重要となっております。

この特性に着目し、「博報転載+™(はくほうてんさいプラス)」は、記事転載の傾向を独自の記事データベースを用いて調査・分析し、ウェブでのPR活動をプラニング。さらに記事露出を促進するため、中国にてネット広告業を展開する北京DACと共同で、クライアント企業の業界/カテゴリーに最適と考えられるネットニュース媒体を的確に選定。当該業界の専門ライターが記事を執筆し、選定媒体での掲載につなげます。

記事の掲載後には、各媒体から何件の転載実績があったかを調査し、より転載発生件数の多かった媒体は次回の活動でも採用。逆に、少なかった媒体は、他の候補媒体と入れ替えを行い、最大効率を生むプラニングを継続的に行い、ウェブでのPR活動を展開していきます。

博報堂は、2011 年に、効率的な広報活動を推進するためのプログラム「博報転載™(はくほうてんさい)」で転載の傾向を調査し、PR活動をプラニングするサービスを提供しておりましたが、今回の「博報転載+™(はくほうてんさいプラス)」はさらにウェブでの記事露出につなげ、その結果を次回
以降のウェブPR活動に活用していきます。

「博報転載+™(はくほうてんさいプラス)」は、報道分析の範囲を広げたり、限定したりということで、ご予算についても比較的柔軟な対応が可能です。業界を絞り込んだ情報発信を行うことを望まれるB to B 企業にとっても活用効果の高いプログラムとなっております。

博報堂は、今後も中国において、効果的にクライアント企業が社会において認知と信頼を高められるよう支援するPRプログラムを開発してまいります。

*北京迪愛慈広告有限公司(北京DAC)は、インターネット等デジタルネットワークを利用した広告、マーケティングプロモーション、PR 活動の企画、運営、コンサルテーションを行うデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)の子会社

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