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顧客生涯価値(LTV)最大化のための次世代型CRMを実現する 「HAKUHODO Advanced CRM Program™」をサービス開始

2016.10.19
#デジタル

株式会社博報堂
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ

 株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)は、顧客生涯価値(LTV)を最大化するためのCRM活動(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)をワンストップで支援するCRM統合支援サービス「HAKUHODO Advanced CRM Program™」の提供を本日より開始します。

 マーケティングのデジタル化が推進される中、顧客と直接つながりを持ち、顧客データを保有している企業におけるCRMの重要性はさらに高まっています。

 従来のCRMは、インセンティブ付与によるリピート購買やクロスセル・アップセル施策によって売上を積み上げていく取り組みでした。しかし、顧客嗜好や販売チャネルの多様化が進む中、従来型のCRM施策だけでは差別化が難しくなり、キャンペーンの高頻度化や、過度なインセンティブの展開に陥るケースが増えてきています(顧客生涯価値の低下)。さまざまなデータやテクノロジーを活用することで、どこよりも深く顧客を理解し、単に商品をプッシュするだけではなく、よりその顧客のニーズにあった情報やサービスも提供し、顧客との絆を深め、顧客生涯価値を高めていく次世代のCRMが求められています。

 次世代型CRM活動を実現するためには、最適なマーケティング・テクノロジーツールを活用し、クライアント保有の顧客データはもちろんのこと、外部データを適切に組み合わせながら一人一人の顧客を深く理解し、新たな価値提案を、多様化したチャネルでシームレスに実現するシステム基盤とデータ基盤整備が必要不可欠です。

 そのような環境下において、この度弊社グループは、CRM統合支援サービス「HAKUHODO Advanced CRM Program™」の提供を開始します。また、上記サービスを提供するために弊社グループ合同で、「HAKUHODO Advanced CRM Force™」を立ち上げ、専門スタッフを結集した運営体制によって、ワンストップで企業のCRM活動の改革ならびに「顧客生涯価値(LTV)の最大化」を支援します。

HAKUHODO Advanced CRM Program™ サービスのポイント

1.ワンストップ対応
戦略立案からシステム構築、施策実施、効果分析まで、すべての領域をワンストップで対応し、戦略と実施の乖離をなくし、マーケティングゴールを達成します。
2. 「生活者DMP」※の活用
博報堂DYグループオリジナルの「生活者DMP」を最大限に活用し、顧客理解を深め、最適なコミュニケーションを実現します。
3.最適なツール選定
近年、マーケティング・テクノロジーツールの進化は目覚ましいものがあります。幅広い候補の中からマーケティング課題にあわせた最適なツールを選定、導入します。

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