ビッグデータの時代、蓄積された膨大なデータを読み解き、新たな取り組みへと活かす発想力が重要となっています。博報堂はデータアナリティクスの専門組織・専門家を擁して、最先端のデータドリブンマーケティングをクライアントにご提供しています。また生活者発想の原点ともなる、生活者の声や行動を捉えた定性・定量調査やエスノグラフィ調査などの手法も多数保有し、課題に応じてご提供しています。
博報堂DYホールディングスと連携して、博報堂のソリューションを支えるナレッジインフラを整備するほか、応用研究にまで踏み込み、AIやビッグデータ解析などを開発、次世代広告のあり方までを研究開発しています。
生活者の商品に関する使用実態や意識・行動、ブランドの評価、テレビ番組や雑誌などの媒体接触状況、個人属性や生活価値観など、生活者個人の意識や実態を幅広くつかむことのできる、博報堂オリジナルのデータベースです。
調査は首都圏・関西圏の男女を対象に毎年実施しており、2021年度は12-69歳男女 約7,000サンプルへの調査を行いました。また2000年からはアジアを中心に、海外の主要都市の生活者を対象にしたGlobal HABITを毎年実施しています。2020年は3カ国3都市、約2,100人に対して調査を実施し、そのデータを保有しています。
豊富なデータベースを利用する各種ソフトの開発、新たな分析手法や分析装置の開発を行っています。HSOSと呼ばれるマーケティングサポートソフト群の開発をはじめ、マーケティング施策への投資効果分析ツール(MMM)、メディアミックスのオプティマイザー、広告エンゲージメントを測定・分析するデータ&ソフト等、分析と発想を支援する多種多様なツールを保持しています。
MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)サービス「m-Quad」
TVCM定点観測調査「Best HIT」
ソーシャルメディア分析ツール「Insight Intelligence」
博報堂グループのマーケティングリサーチ会社です。昭和40年に設立、定量調査・定性調査などの市場調査を通じてマーケティングの課題解決に貢献します。