これまでの開催講座
「人の気持ちを動かすプレゼンテーション講座」
開催日:2021年7月29日(第55回)/2022年3月29日(第58回)
- 講師:大木浩士(H-CAMP企画推進リーダー)
-
学校でもプレゼンテーションを行う機会が増えてきました。プレゼンテーションで大切なのは、人の心と行動を動かし、変化をつくることです。人の気持ちを動かすために、「何を伝えるのか」「どのように伝えるのか」、大切なその2つを学びました。本講座には日本全国から、そして海外からも、多くの参加がありました。
まず、プレゼンテーションとは何か、プレゼンテーションの重要ポイント4項目について講師が詳しく解説 。そのあと、個人のワークとグループワークで少しずつ、自分がプレゼンテーションしたい内容をつくり上げていき、最後にグループごとにプレゼンテーションを行って終了しました。
参加者の感想から
- 学校でプレゼンテーションをする機会はあっても、その方法を先生方は教えてくれません。自分の思いを伝えること、そして相手の気持ち・行動を変えることがプレゼンテーションであることを踏まえて、夏休み明けの授業でプレゼンテーションしていこうと思います。オンラインになったことで、他県の人と交流でき、それぞれ違う環境にいることがとても新鮮に感じました。楽しかったです。
- 授業でプレゼンを行う時、何から始めたらいいのか悩みが大きかったので、今回のプレゼンの構成がこれから役に立つと思います。書き言葉の長さと話し言葉の長さの違いがよくわかりました。実際にプレゼンすることで、学んだことの総復習ができました。貴重な時間をありがとうございました。
- 学校でプレゼンテーションをする機会があったのですが。いつも上手に話そうと意識してしまい、結局伝わらないことが多かったです。今回の講座ではプレゼンテーションにおいて大切なことを基礎から教えていただき、とても参考になりました。特に、相手の記憶に残るのは1つか2つしかないということを実感し、今後忘れないでおこうと思いました。
- 言語化力の話がとても心に残りました。これからは毎日5分くらいノートに思ったことを書く時間をつくりたいです。学校でプレゼンテーションの授業がたくさんあるので、今回学んだことを活かしていきたいです。楽しかったです!!
- 学校で1年間に10回ぐらい、ちゃんと資料をつくってプレゼンする機会があります。でも、中一の時からどういうふうにプレゼンをつくれば効果的なのか曖昧なままだったので、今回の講座でどういう構成がいいのか、何を言えば効果的なのか、色々知ることができました。ためになりました!
- 特に、3人1組に分かれて行うグループワークの体験がとてもよかったです。みんなでそれぞれのよいところを話し合ったり、アドバイスし合ったりするのがとても勉強になりました。
- プレゼンをすること自体が恥ずかしくて抵抗があったのですが、今回のお話を聞いて、たくさん練習をして慣れることが必要なのだと知りました。また、恥ずかしくないプレゼンをして成功するためには、入念な資料作成をしなければいけないとわかりました。プレゼンというものに興味が湧きました。プレゼン力はこれからずっと必要な能力なので伸ばしていきたいです。
- もともとプレゼンは得意な法だったのですが、今回の講座でプレゼンの基礎を叩き直してもらえて、自分のプレゼンテーションスキルに磨きがかかった気がします。学校でプレゼンを行う機会はあっても、プレゼンについて教えてもらう機会がないので、とても貴重な体験になりました。ありがとうございました。