OPEN-CAMPとは?
OPEN-CAMPについて
個人で、自由に参加していただくことができる、博報堂ならではの公開講座です。
自分自身でアイデアを考え、そのアイデアを他の参加者と共有しながらカタチにしていく内容が中心で、広告会社の仕事を体験できる様々なプログラムをご用意しています。
■対象は中学1年生〜高校3年生です。
※講座によって変更になる場合があります。 詳細は「開催予定講座」の「対象」欄をご確認ください。
■参加費は無料です。
■開催時間は13:00~17:00が基本です。
※講座によって変更になる場合があります。 詳細は「開催予定講座」の「開催日時」欄をご確認ください。
■開催場所は、博報堂(東京都港区赤坂)の会議室です。(オンライン講座は、ご自宅等からZOOMを使用しての参加になります)
■開催頻度は、1~2カ月に1回程度を予定しています。夏休み時期には複数回開催する予定です。
■今後の開催情報は、「開催予定講座」をご覧ください。
■ご参加いただくためには、お申し込みフォームからのお申し込みと保護者の同意書が必要です。
※初めて参加する方は、必ず参加方法をご参照ください。
※オンライン講座は、同意書の提出は不要です。(保護者様に「参加条件」を確認いただいた上で、参加の申込みをお願いいたします)
OPEN-CAMP 3つの特徴
- 企業や社会の課題と向き合う博報堂は、発想力を活かして課題の解決を行っています。OPEN-CAMPの参加者も、自分が持っている発想する力を活かして自分らしいアイデアを生み出していきます。
- はじめて出会う参加者が、お互いに本気でアイデアや意見を交換し合える場をつくります。自分の思いを伝え、人の意見に耳を傾ける楽しさ・難しさを、体験を通して学ぶことができる場です。
- 講座のプログラムは、すべて講師(博報堂社員)がオリジナルで作り上げたものです。社員の人間性、こだわり、仕事観があふれています。ぜひ複数の講座に参加していただき、多様な社員の個性に触れていただければと思います。
参加者や保護者からの声
2016年1月、2017年2月、2018年2月、2019年2月に、OPEN-CAMPに参加された皆さまやその保護者の方々にお集まりいただき「参加者座談会」を開催しました。そのときのご意見やご感想の一部をご紹介いたします。
参加者からの声より
- 学校の紹介で開催情報を知り、頭を使う内容になるはずだから、きっと将来役に立つと思い、講座は「アイデア会議」を選びました。学校ではグループで発表しますが、一人での発表を体験できたし、自分のアイデアに対する講師の方の意見が聞けて勉強になりました。この講座を経験してから、自分は講義を受けるのが好きなんだと気付き、その後も他のワークショップや講義にも参加するようになりました。
- 人見知りなので、いろんな方と自分から話ができるようになればと思って参加してみようと決めました。普段はろう学校に通っているので、手話が通じない場への参加は不安で、始めは健常者の方ばかりで緊張しましたが、グループの方々が優しく対応してくれました。講座を受けて絵に関する表現力が上がって、文化祭で配布する学年のパンフレットの表紙に自分で立候補して描くことができました。自分の意見を表に出せるようになり、人前で発表するときに緊張しなくなりました。
- 普段話をしない人達とも交流を持つように、父が検索して見つけて勧めてくれました。絵が上手くなりたいと思って参加してみたら、堅苦しい雰囲気はなく、楽しく参加できたので、他の講座も参加してみようと思いました。学校では体験する機会がない、一人での発表を体験したことで、自信がついたし、よかったと思います。修了証・お土産をいただいたことも記念になりました。
- 大学受験で、活動履歴にOPEN-CAMPのこと書くことができ、面接では好印象で大学入試に役立ちました。OPEN-CAMPで課題を解決する能力や発想する大事さを知り、アウトプットがつくれるようになったこととプレゼン力が身に付いたことがよかったと思います。
- 母がワークショップの検索をしていて見つけ、勧められて参加しました。学校の話し合いでは、発言力の強い人の意見に傾くことが多いので、話し合いの仕方を知りたいと思いました。参加してみて、みんなが意見を出し、それを合わせることで、いいアイデアが生まれて驚きました。話し合いのすごさを体験できたし、難しいお題でもみんなで意見を出し合えば解決していけるんだと思いました。その後、友達と話すときも会話が弾むので「YES、and法」を少しずつ実践しています。
- 学校での話し合いは人任せになることがありますが、講座ではみんなが積極的に取り組んでいて話しやすかったし、お菓子もたくさんあって楽しく取り組めました。自分で書いてみてからのほうが意見を出やすいとわかりました。その後は、学校での話し合いのときにメモを利用したり、委員会での話し合いの際に、ファシリテーターとして付箋を準備して話し合いの仕方を工夫できるようになりました。
保護者からの声より
- 普段の学校とは違う環境に入ることで、将来的に必要なアピールの練習の場になるのではと思って参加を勧めました。参加するようになってから、普段から自分の意見を言えるようになりました。
- 自分の作品を完成させるアウトプット型のプログラムなのが良いと思いました。
- 博報堂ならではのクリエイターが開催するワークショップ。とても魅力があると思います。
- クリエイティブのプロの方々から、たくさんほめてもらえ、すごくうれしかったと参加した娘から聞きました。
- 「お互いを尊重する雰囲気づくり」を大切にしているプログラムだと感じています。
- 他の参加者の意識の高さに、娘が驚き興奮していました。とても刺激になったようです。
- 参加する際の事前の宿題をとても頑張っていて、わが子ながらしっかりしていて驚かされました。親子の会話が増えました。子どもは普段、企業人と話す機会はないので、その意味でもいい体験だと思います。
- 小さい頃は絵を描くのが好きだったのに、最近は描いていないと思っていました。講座から帰ってきたとき、久しぶりに部屋にこもって絵を描いている姿を見れたことが印象的でした。開催時の待ち合わせが駅だったので安心して送り出せました。