ABOUT
HASSO CAFFÈ with PRONTOは、
株式会社プロントコーポレーションと株式会社博報堂との
コラボレーションによって生まれた「発想」のための空間です。
発見や発想は、予想外の出会いから生まれるもの。
「ひらめき」を生む「ひととき」を過ごしたいとき、
また、行き詰まったときに、ふらっと訪れてみてください。
きっと新しい発見があるはず。いい発想は、いい刺激から。
思わぬひらめきに出会えるかもしれません。
カフェの外観
建物の由来 - 1
HASSO CAFFÈ with PRONTOがある建物は、株式会社博報堂が1930年に「旧本館ビル」として竣工した建築を復元した建物です。設計は、「様式建築の名手」と称された建築家・岡田信一郎氏によるもの。古代ギリシャ・ローマの建築文化とその頃流行していたアールデコの趣を取り入れたものとして当時は評判になりました。
建物の由来 - 2
- 1895年(明治28年)
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神田区鍋町22番地(現在の千代田区鍛冶町3丁目)に広告取次店として「雑誌広告取次所 博報堂」を開業。
- 1906年(明治39年)
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神田区三河町1丁目19番地(現在の千代田区内神田1丁目)に移転。
- 1914年(大正3年)
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新社屋を建設。
- 1923年(大正12年)
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関東大震災で博報堂の社屋は灰燼に帰し、バラックを建て営業を続けました。
- 1930年(昭和4年)
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鉄筋コンクリート3階建ての新社屋竣工。この建物は、太平洋戦争の戦火も逃れました。
- 1995年(平成7年)
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博報堂 創業100周年。
- 2015年(平成27年)
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神田錦町の再開発で、複合ビル「テラススクエアビル」として生まれ変わり、博報堂の本館ビルは、ファサードとして完全復元されて、神田の町に昭和初期の面影を残すことになりました。建物の中には、レストラン、カフェが入る計画の一環として、博報堂グループのポリシーである「生活者発想」で世の中を明るくするための情報発信拠点として、展示やイベントスペースを開設しました。
カフェの内観
HASSO CAFFÈの店内は、カフェスペースに加えて、展示やイベントスペースになっています。
「① 発想の壁」では、発想を刺激する様々な提示を定期的に実施。壁の前のギャラリースペースでは、トークショーや、発想ワークショップなども開催しています。
「① 発想の壁」では、発想を刺激する様々な提示を定期的に実施。壁の前のギャラリースペースでは、トークショーや、発想ワークショップなども開催しています。
EXHIBITION (①)
EVENT (②)