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展示
2015515START
615END

[パーセント]展 - 発想の境界線 - (展示終了)

数字は、ときに文学になる。

すべての数字には、生まれがあります。
10%、50%、66%。
ある問いに、「YES」と答えた人の割合です。
しかし、そのデータはただの結果ではありません。
その向こうには、1人ひとりの主張があります。
1割しかいないと見るか。1割もいると見るか。
平均だと見るか、まっぷたつに意見が割れたと見るか。
大多数の賛成と見るか、反対も多数と見るか。
あなたの受け取りかた次第です。
3つの「%」と、それを生んだ問い。
その関係の中に、気配や匂いを想像してみてください。
きっと素敵な発想のきっかけとなるはずです。
10%の発想、50%の発想、66%の発想を、
ごゆっくりお楽しみください。

今回の展示は、博報堂生活総合研究所が、1981年の設立以来34年近く、 生活者に関するさまざまな調査をしてきたデータをもとに企画しました。