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「生活者の平成30年史 -データでよむ価値観の変化-」展

元号が「平成」から「令和」になりました。
みなさんは約30年間続いた平成をどのように捉えていらっしゃるでしょうか。
ひとつの時代を振り返ろうとする時、政治・経済や技術進歩など
大所高所から眺めるアプローチが一般的です。
しかし、その影響を最も受けたのも、その結果として新たな変化を起こしてきたのも、
他ならぬ「人間」です。そこで、博報堂生活総合研究所は、平成という時代を
「人間の意識や行動、価値観」という視点で振り返る
『生活者の平成30年史 データで読む価値観の変化』を発刊しました。
これらのデータを俯瞰すると、平成は社会の標準が次々と崩れてゆき、
決して平静な時代ではなかったことがみえてきます。
しかし同時に、生活者が社会の標準から解放されたことで、
生活者の生き方・暮らし方が自由になった、主体的に決められるようになったと
捉えることもできます。そう考えれば、平成を振り返り、その変化の動きをみることで、
令和という新時代の生活もみえてくるはずです。
本企画展では、皆様の発想のヒントとしていただくため、
書籍に収録したデータを視覚化し、シリーズでご紹介してまいります。

■ 博報堂生活総合研究所
『生活者の平成30年史 データでよむ価値観の変化』発刊案内