FORECAST
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#8
節約意識と買物物価高騰の時代がやってきました。ずっとデフレが問題視されてきた日本において、「原材料高」や「エネルギー不安」を背景に 2021年秋より徐々に物価高・値上げが進みました。これに伴い、生活者の買物意識も激変しており、多くの生活者が節約意識を高め、財布の紐を締めにかかっています。買物とは切っても切れない関係の「節約意識」。日用消費財を中心に、博報堂買物研究所が、意識と購買データの両面から迫ります。
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#7
買物欲で捉える今の潮流と未来の兆しコロナ禍のEC普及や物価高騰など買物環境が大きく変化する中、生活者はどんな買物体験を求めているのでしょうか。定量調査、ソーシャルリスニング、有識者インタビューなど様々な調査から「令和の“買物欲を刺激する20のツボ”」を定義して、生活者の新たな買物潮流と今後のマーケティングのヒントを提言しました。
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#6
Z世代×ニューコマース次の買物の主役を担う世代として注目されるZ世代ですが、買物行動・買物価値観は、他世代と比べてどのように違うのか、また、ライブコマース・クイックコマースなどのニューコマースをどのように捉え、利用しているのかを把握するために、「Z世代×ニューコマース調査」を実施いたしました。分析結果から、Z世代の4つのコマース行動の特徴とそのコマース行動を捉えるために企業が考えるべきことを提言いたします。
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#5
ブランドパーパスと買物行動近年、パーパスへの注目が高まっています。そこで、直近1年間で世の中や、人々の生活によい影響をもたらしているブランドや企業の姿勢に惹かれて商品を購入した経験を「パーパス買い」と定義し、買物に影響を与えているのかを検証しました。分析結果から、パーパス買いした商品について、情報収集や指名買いなど、積極的な商品選択をする生活者の出現が明らかになり、また、企業はどのように生活者の「パーパス買い」を促進させていけばいいかを提言致します。
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#4
コロナ後の買物はどう変わる?コロナ後、生活者と企業の関係はどう変化し、どんな買物のありかたが求められるのでしょうか?国内外で起きている変化をベースに買物研が洞察しました。
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#3
「選ばない買物」へと向かう生活者2010 年代スマートフォンの普及によって情報量は激増、さらにモノは溢れ、店舗から EC まで購入場所も多様化しています。買物研では、これまでも、何をいつどこで買うのが正しいのか判断が難しくなり、買物がストレス化している生活者の実態を研究してきました。今回、最新の研究結果より、生活者は買物の労力を「手間をかけて選びたい買物とそうでない買物」へと選別を開始しており、多くの商品を「選ぶのは面倒だから、誰かにお任せしたい」と考えている実態が見えてきました。
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#2
ミレニアル家族を動かすツボ!これまで「消費しない若者」と言われがちだった西暦2000年以降に成人を迎えたミレニアル世代。男女平等が当たり前、デジタル効率主義の彼らが、いま結婚し家族を形成しようとしています。新たな価値観を持った家族世帯がこれからどのような家族意識を持ち買物行動をしているのか?インタビューと定量調査で迫ります。
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#1
タイムライン化する買物欲「モノが売れない時代」と言われているのに日本人の「買物時間」は増えている?このことに疑問を抱いた買物研。調べて発見したのは「買物欲は生まれ続けるのに、それが買物へとつながらない」という現象でした。なぜ、欲求が買物に結びつかないのか?その背景を分析し、2020年代に向けた新たな買物のあり方を提言します。
REPORT
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2025年の流通サービス業の姿を考える
~ ‘生活者’ と‘買物’ の新たなリレーション~デジタル化による生活者の行動変化やECの台頭などにより、生活者と‘買物’との関係は大きく変わりつつある。本レポートでは、流通サービス業の2025年の姿を、業界の中長期トレンド、勝ち残りのための施策、そして生活者の買物意識・行動の変化から‘フリクションレス’‘フリクション超え’の両側面から思考してみる。
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ミレニアル家族にとっての「幸せな買物」
キーワードは、幸せを「自らつくる」買物買物研は、生活定点調査でミレニアル世代の家族の幸福度が過去最高を更新したことに注目。その幸福の原因を消費視点で解明すべく、彼らに対して「幸せな買物」に関する調査を実施しました。そこで見えてきたのは、何気ない日常を楽しむための幸せを「自らつくる」買物でした。
COLUMN
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【「ミレニアル家族が買物を変える!」第3回】都市の「探したい」買物、
地方の「間違えたくない」買物 -
【「ミレニアル家族が買物を変える!」第2回】気持ちも時間もコントロール
「働くママ」の買物行動 -
【「ミレニアル家族が買物を変える!」第1回】新・家族の買物像「身の幸(さち)家族のフレキシ消費」
BOOKS
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なぜ「それ」が買われるのか?
かつてないほど情報量が増加し、商品も溢れ、新たな買い方が生まれる今。賢く情報収集しなければいけないというプレッシャー。もっと安い商品、得なショップがあったと知る後悔。しまいには、比較選択に疲れ果て、何が本当に欲しいものなのかわからなくなる ――そんな買物に疲れ果てた現代人にどうやってモノを売っていくのか。
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買物欲マーケティング
「売る」を「買う」から考える「認知度100%、好意度80%!なのに売れない…」買物が楽しくないと、モノは売れません!スターバックス、IKEA、男前豆腐、ヴィレッジヴァンガード、ボーネルンドなど豊富な事例で買物欲を刺激する12の視点を紹介。
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