『糧(かて)ことば』とは、博報堂のママ社員たちが2012年4月に立ち上げた「リーママプロジェクト™」から生まれたことばです。リーママプロジェクト™では、サラリーマン社会のいわゆる「飲みニケーション」をヒントに、働くママのランチタイムを活用した交流会「ランチケーション」を推進することで、働くママのネットワークを形成しています。
そのランチケーションで共有している“ママを元気づけてくれる言葉”を、『糧ことば』という形に変え、日本中の働くママはもちろん、パパや未来のパパママに向けて発信し、日本を笑顔に、元気にしていきます。
リーママプロジェクトメンバーの糧ことば
▽「24時間 自分の時間」(田中自身の言葉)
子ども:長男11歳(小5)、長女8歳(小3)、次男5歳(年中)
1998年博報堂入社。営業職を経て、海外先端マーケティング企業との新規事業開発等を担当。現在、株式会社VoiceVisionに所属。2005年、2008年、2011年の3回出産。2男1女の母。2012年に「博報堂リーママ プロジェクト」を立ち上げる。「輝く女性応援会議」など、政府や官公庁が主催する会議体への参画、企業自治体の女性向け研修講座等多数。
▽「母乳以外は俺が勝ってる」(夫の言葉)
子ども:長女(小4)、次女(小2)、長男(4歳)
博報堂DYメディアパートナーズ所属。
▽「子どもの数だけ夢が見られるね」(タクシーの運転手さんの言葉)
子ども:長男(小1)、長女(2歳)
博報堂所属。
この3名で紹介していきます!
~働くママ達のネットワークを拡げ、ママ達の力を日本の未来のシアワセに繋げます
リーママ プロジェクト™は、働くママ(サラリーマンママ=リーママ※)の力を社会に還元し、未来のシアワセに繋げていきたいという想いのもと社内ママメンバーにより、博報堂の企業内大学「HAKUHODO UNIV.」の活動として2012年4月に発足しました。
閉塞感漂う現代において、日本経済成長の鍵のひとつに、女性の労働人口が増えることが挙げられています。しかしながら、結婚、出産した女性の継続就業や再就職を阻む「ガラスの天井」が厚い日本社会では、労働人口のM字カーブは依然改善されないままです。
当プロジェクトは、働くママのネットワークを拡げるソーシャルアクションを推進することで、働くママが笑顔でイキイキと活躍できる社会を実現し、ママたちの力を社会に還元することで、日本全体をも元気にすることを目指しています。
※リーママとは、サラリーマンママの略。広義には、働くママ全般を指します。
フェイスブックでもつながっています→ランチケーションfacebookページ
博報堂の社内プロジェクト「リーママプロジェクト」が、活動を通して集めたママたちの迷いを払拭し元気にする言葉、「糧ことば」を、日々頑張っているママ達にお届けするために、書籍として出版いたしました。
東京新聞の紙面やウェブサイトで、働くママたちが心の支えにしている「糧ことば」を連載中です。「女性が活躍する社会に」というけれど、子どもを育てながら働くってやっぱり大変。ママたちが子育て中に直面する壁を乗り越える勇気と知恵と元気を与えてくれる言葉は、子育て世代だけじゃなく、世の中全ての人を元気にする可能性を秘めているはず。東京新聞の若手有志による「次世代研究所」と博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」がお届けするコラボ企画です。
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東京新聞サイト:http://www.tokyo-np.co.jp/feature/katekotoba/
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