「考現学」とは、様々な世相や生活などの現代の社会現象を調査・研究すること。ここでは【時代の考現学】として、博報堂生活総合研究所が発行していた「生活新聞」発行年当時の”生活”を紹介するものです。
1月23日は、「電子メールの日」。
この日にちなみ、16年前の2001年に発行された「IT」を使いこなす生活、「eライフ」をテーマにした生活新聞をご紹介します。
※「電子メールの日」は、1994年、当時の電子メッセージング協議会が制定。
こと通信に関しては、10年一昔どころか、ほんの2年で様相は激変する。インターネットやケータイの爆発的な普及によって、「テレライフ」は「eライフ」と呼ぶべきものへと変化し始めている。博報堂生活総研独自の生活者調査パネル(=HILLネット)の調査結果を元に2001年の「eライフ」の最新事情を把握するためのクラスター分析をこころみた。