2017年9月27から29日まで、Spikes Asia 2017(以下、スパイクス・アジア)がシンガポールにて開催されます。
MUSIC部門の審査委員長に、TBWA\HAKUHODOチーフクリエイティブオフィサーの佐藤カズーが選出された他、博報堂DYグループから2名が審査員に選ばれました。
審査員に選ばれた3名をご紹介いたします。
佐藤 カズー(さとう かずー)
TBWA\HAKUHODO
チーフクリエイティブオフィサー
1997年Sony Music Entertainment入社。Leo Burnettを経て2009年TBWA\HAKUHODO入社。メディアの枠を超えたBig Ideaで、カンヌライオンズ金、CLIO金、D&ADイエロー、NY ADC金、文化庁メディア芸術祭など、これまでに200以上の賞を受賞。また2012年カンヌライオンズフィルム部門審査員、2017年カンヌライオンズプロダクトデザイン部門審査員をはじめ、デザイン、デジタル、プロモーションといった多領域に渡る国際賞の審査員をつとめる。2011年JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト。2013年Campaign誌Japan/Korea Creative of the Year受賞。趣味は広告のパトロール。
三浦 竜郎(みうら たつろう)
博報堂 統合プラニング局
クリエイティブディレクター
03年慶應義塾大学環境情報学部卒、同年博報堂入社。16年クリエイティブディレクター。広告で培った力を拡張して、事業の転換点をつくり新たな企業文化へと育っていくクリエイティブを研究・実践している。インタラクティブ、フィルム、データなど幅広い領域で受賞多数。カンヌライオンズ金賞、ONE SHOW金賞、ロンドン国際アワード金賞、アジアマーケティングエフェクティブネス&ストラテジー金賞など。17年カンヌ、15年アドフェスト、釜山国際広告祭審査員。
キャンプと料理が趣味で、毎年20日ほど仲間と野山で過ごす。デジタル化が進む世界をより良くするヒントは、自然の中にあると信じている。
嶋田 三四郎
博報堂DYメディアパートナーズ
メディア・コンテンツビジネスセンター
エグゼクティブ マネージャー
1995年博報堂入社。ラジオ局にて数多くのラジオ番組、キャンペーンの企画制作を行った後、音楽著作権マネージメント会社へ出向し、音楽著作権に関するライツビジネス、音楽コンサルティング、アーティストプロデュースを手掛ける。その後、博報堂DYメディアパートナーズにて、エンターテインメントコンテンツビジネスを経験。現在は、メディア&コンテンツを軸足においた統合的メディアコミュニケーションプロデューサーとして、様々な広告主業務やメディアコンテンツ開発業務に従事。
<スパイクス・アジアとは>
スパイクス・アジアは、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして2009年にスタートし、毎年9月にシンガポールで開催されるアジア地域最大級の広告コミュニケーションフェスティバルです。
2016年は、「Digital Craft部門」と「Music部門」が新設され、全20部門となり、23の国と地域から5,132作品の応募がありました。
アジア太平洋地域の広告分野における創造性の発展と、アイデアと人的交流のプラットフォームとして、カンヌライオンズ同様注目を集めています。
【2017年部門】
Creative Effectiveness
Design
Digital
Digital Craft ※1
Direct
Entertainment
Film
Film Craft
Healthcare
Innovation
Integrated
Media
Mobile
Music ※2
Outdoor
PR
Print & Outdoor Craft
Print & Publishing
Promo & Activation
Radio
※1・2 2016年新設
スパイクス・アジア公式サイト:https://www.spikes.asia/home/