博報堂の社内プロジェクト「リーママプロジェクト」が、活動を通じて集めたママたちの迷いを払拭し、元気にする「糧ことば」。今回は、東京新聞の社内の若手有志が作ったチーム「次世代研究所」とリーママプロジェクトによるコラボ企画に、一般読者の方からいただいた糧ことばをご紹介します。
▽どんなに忙しくても、心までは忙しくならないように
2児の母・主婦(43)
せきが続いて眠れず、子どもたちかかりつけの小児科を受診しました。先生は穏やかに話を聞いて、原因を調べてくださいました。待合室は混雑して忙しそうなのに、先生はすごいなと思った時、以前に新聞か何かで読んだ、この言葉を思い出しました。私も、忙しくても時々立ち止まり、ひと呼吸するようになりました。
<リーママメンバーのコメント>
寺村 真美:母親業は本当にめまぐるしい毎日です。普通の毎日でも多忙を極めるのに、子供の体調が悪かったりすると予定していたことが全てできなくなって、仕事でも私生活でもスケジュールを全部入れ替えることになり、さらに忙しくなりますね。でも、ひと呼吸!できるって素敵です。私も、たまに子供を預けて美容院に行く等、意識的に自分だけの時間を持つことでママでない自分にリセットします。ほんの数時間ですけど、大切な時間ですね。忙しくても力を抜いて笑顔で過ごしたいものです。
東京新聞でも『糧ことば』連載中
東京新聞の紙面やウェブサイトで、働くママたちが心の支えにしている「糧ことば」を連載中です。「女性が活躍する社会に」というけれど、子どもを育てながら働くってやっぱり大変。ママたちが子育て中に直面する壁を乗り越える勇気と知恵と元気を与えてくれる言葉は、子育て世代だけじゃなく、世の中全ての人を元気にする可能性を秘めているはず。東京新聞の若手有志による「次世代研究所」と博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」がお届けするコラボ企画です。
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