博報堂の社内プロジェクト「リーママプロジェクト」が、活動を通じて集めたママたちの迷いを払拭し、元気にする「糧ことば」。今回は、東京新聞の社内の若手有志が作ったチーム「次世代研究所」とリーママプロジェクトによるコラボ企画に、一般読者の方からいただいた糧ことばをご紹介します。
娘が幼いころ、人員に余裕のない職場での欠勤は、メンバーに多大な負担をかけ、申し訳なく、つらい気持ちでした。娘の病気で、夫にも親にも頼めず休む時は、「きょうは休め」というお告げなのだと思うことにしていました。不思議と、子どもにも優しくできました。
<リーママメンバーのコメント>
寺村 真美:特にインフルエンザが流行るこのシーズン、「子どもの病気はかかるものなので仕方がない」と割り切るのも必要だと思います。働くママは、日頃からデータなどをチームと共有し、上手にお休みをいただきましょう。ただ、ママが倒れるのが家族にとっては一番大変。子供は体調が悪いとくっつき虫になりますが、マスクをして、加湿器をまわして、自分も倒れないように細心の注意をはらうことが大事ですね。
東京新聞でも『糧ことば』連載中
東京新聞の紙面やウェブサイトで、働くママたちが心の支えにしている「糧ことば」を連載中です。「女性が活躍する社会に」というけれど、子どもを育てながら働くってやっぱり大変。ママたちが子育て中に直面する壁を乗り越える勇気と知恵と元気を与えてくれる言葉は、子育て世代だけじゃなく、世の中全ての人を元気にする可能性を秘めているはず。東京新聞の若手有志による「次世代研究所」と博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」がお届けするコラボ企画です。
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