2019年3月20日~23日、「ADFEST 2019」がタイ・パタヤにて開催されます。博報堂グループから3名が審査員に決定しましたので、ご紹介いたします。
■アウトドア&プレス部門 ★審査員長★
Yang Yeo(ヤン・ヨウ)
博報堂APAC CO-CCO(共同チーフクリエイティブオフィサー)/Creative Kaiju
周囲を巻き込む“豪快な笑い声”が有名なヤンはまた、その多彩な才能の持ち主としても知られている。数々の国際広告賞でグランプリを獲得し、「クリエイティブ・オブ・ザ・イヤー」、「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」「マーケター・オブ・ザ・イヤー」に選出された実績を持つ。
広告業界だけでなく、「The UNESCO Asia-Pacific Awards for Cultural Heritage Conservation」の受賞に代表されるように、空間・建築デザインでもその才能は発揮され、彼のレピュテーション、強固なリーダーシップと着実な成果は、彼に「PDA Designer of the Year」ももたらしている。
1992年、 Saatchi & Saatchi Singaporeで広告のキャリアを開始。BBHロンドンでグローバルな経験を積んだ後、Fallon Asiaの設立に関わり、JWT China、reboot W+K ShanghaiのChairmanを歴任し、2017年に博報堂に入社。現職であるAsia Pacific Co-Chief Creative Officerに就任。“Creative Kaiju”という肩書のもと、活動している。
■オーディオ&フィルム部門 審査員
奥山 雄太
SIX/博報堂 クリエイティブ・ディレクター/CMプランナー
1985年東京生まれ。CMプランナーとして育った知見と技術を生かし、映像のストーリーデザインからコミュニケーションのストーリーデザインまで、エモーショナルなエンゲージメントに取り組む。「GRAVITY CAT / 重力的眩暈子猫編」で世界3大広告賞すべてで金賞を受賞するなど、これまでに11のグランプリを含む100以上のアワードを受賞。
―メッセージ―
「エキサイティングな機会に感謝です。今、国や文化を超えて共感されるものとはなにか。そこにどんなPower of Filmがあるのか。そんなことを肌で感じられればと思っています。」
■デザイン&プリントクラフト部門 審査員
永松 綾子
博報堂 アートディレクター
2008年博報堂に入社。アートディレクターとして広告グラフィックだけでなく、CMやデジタル、イベントなど幅広い領域の業務に携わる。ONE SHOWゴールド、NY ADCゴールド、カンヌライオンブロンズほか受賞。