新型コロナウイルス感染拡大の影響により現地開催が中止になっていたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルが、2年振りにフランス・カンヌで2022年6月20日から24日まで開催されることになりました。
2022年は世界中から集まった290名の審査員により審査が行われる予定で、博報堂DYグループからは博報堂の徳久真也(クリエイティブコマース・ライオンズ部門)、TBWA\HAKUHODOの佐藤カズー(エンターテインメント・ライオンズ・フォー・ミュージック部門)が審査に参加することになりました。
クリエイティブコマース・ライオンズ部門
徳久 真也(博報堂)
エンターテインメント・ライオンズ・フォー・ミュージック部門
佐藤 カズー(TBWA\HAKUHODO)
【プロフィール】
外資系経営コンサルティング会社を経て、2005年に博報堂入社。流通・消費財メーカーを中心に、マーケティング戦略立案、ブランディング、クリエイティブ開発、データドリブンマーケティング等に従事。2014年より、データ・テクノロジーを活用した新規事業/サービス開発に従事。国内外で10個の特許を取得/出願。自社事業、得意先とのJV立ち上げ、複数の協業ソリューションの企画・開発・グロース実績あり。2021年より現職。博報堂DYグループ9社横断戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ®」リーダー。
カンヌライオンズデザイン部門ゴールド、クリエイティブデータ部門シルバー、モバイル部門シルバー&ブロンズ他、受賞多数。
【プロフィール】
1997年Sony Music Entertainment入社。Leo Burnettを経て2009年TBWA\HAKUHODO入社。メディアの枠を超えたBig Ideaで、カンヌライオンズ金、CLIOグランプリ、D&ADイエロー、NY ADCグランプリ、文化庁メディア芸術祭など、これまで多数の賞を受賞。また2012年カンヌライオンズフィルム部門審査員、2017年カンヌライオンズプロダクトデザイン部門審査員をはじめ、ミュージック、デザイン、デジタル、プロモーションといった多領域に渡る国際賞の審査員をつとめる。
2011年JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト。2013年Campaign誌Japan/Korea Creative of the Year、2019年Pen誌 Creator of the year受賞。趣味は広告のパトロール。
なお、博報堂DYグループからは以下3名のショートリスト審査員も選出されています。
インダストリークラフト・ライオンズ部門
Torsak Chuenprapar, Co-Founder / Chief Creative Officer(Wolf BKK)
ダイレクト・ライオンズ部門
Phianphon Sittichaidecha, Executive Creative Director(博報堂バンコク)
メディア・ライオンズ部門
田中 美奈子, Creative Director & Integrated Creative Producer(博報堂DYメディアパートナーズ)