- 対象者
- ・ブランド育成に携わるマーケッター
- およびブランドマネージャー
- ・新規プロジェクトのリードや新サービス開発者
- これから担当される予定の方
- ・社内/社外に様々なブリーフィングをする立場の方
- ・新しい思考法・フレームからマーケティングを
- 見直したいビジネスパーソン
- 開講日
- 2019年2月13日(水)
10:30~18:30
- 定員
- 20名
- 受付
受付終了
申込受付終了しました
講座内容
「パーパス」(P)という視点でのブランドの存在理由の定義、クリステンセン教授の「ジョブ理論」(J)を活用したカテゴリー外のシェアソースの発見、そして「モーメントリサーチ」(M)による生活者とのエンゲージメントチャンスの発掘。「PJMメソッド」は、従来型の方法論とは異なる、博報堂グループ独自の「UX(顧客体験)を開発する」アプローチであり、「マーケティング戦略をアップデートする」アプローチです。
ブランド・競合・ユーザー、いわゆる「3Cフレーム」のアップデートが求められている今、
ブランドは「セグメントしたターゲットへの差別化を目指すミッション型」から、「ユーザーや社会そのものにとっての存在意義を共有するパーパス型」へ。
競合は、「機能価値をベースとしたカテゴリー内のスペック競争」から、「ジョブ理論をベースにした様々なソースオブビジネスの拡張」へ。
そして、ユーザーへのアプローチは、「ソーシャルリサーチを通じて出会うモーメント」起点へとシフトしてきています。
本プログラムでは、すぐに業務で実践できるよう、パーパス規定(P)・ジョブ探索(J)・モーメント開発(M)を、それぞれフレームワーク化してご紹介。そのフレームワークを活用して、「PJMメソッド」の基本を習得し、統合コミュニケーションを可能にする「ブリーフ作成」と、戦略に沿った強い「アイデア開発」のトレーニングを、事例を交えたワークショップ形式で進めていきます。
「PJMメソッド」を体得すれば、今までのマーケティングが、太くて強い、ユーザーファーストのものへと進化していくはずです。
当日の流れ
- 1. パーパスを規定して「ブランド」(サービス・プロジェクト)を捉え直す
・3つの視点から「このブランドの社会における存在意義」を規定する
- 2. ジョブとモーメントから「チャンス」を発見する
・ジョブ理論を駆使して、新たな「ソースオブビジネス」(カテゴリー外競合)を探す
・デジタルメディアを活用してユーザーと絆を作る「リアルな機会」を探す
- 3. あるべき「初期顧客体験仮説」を策定する
・1.と2.を踏まえて「このブランド(サービス・プロジェクト)が提供するべきユーザー体験」を形にする
概要
開催日時 | 2019年2月13日(水)10:30~18:30 (受付開始10:00) |
---|---|
申込締切 | 2019年2月7日(木) |
会場 | 博報堂ラーニングスタジオ(東京都港区赤坂)地図 |
定員 | 20名 |
費用 | 45,000円(税別) |
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。ご了承ください。
講師
藤平 達之
(とうへい たつゆき)
株式会社博報堂 / SIX Inc.
ストラテジスト / プラナー
リサーチを活用し、ブランドとユーザーの双方の視点を行き来しながら戦略・アイデアを作り出す、ストラテジスト/プラナー。主に、金融、自動車、化粧品、IT企業の、デジタルトランスフォーメーションの推進や、サービス・プロダクトの開発、それに伴う統合コミュニケーションを担当している。
お申し込みはこちら。
申込受付終了しました