ホーム>【生活者研究講座】家族マーケティングシフト 「家族30年変化」と、いまどき”こそだて家族”のニーズ

対象者
  • ・「家族」の変化を学び、ターゲットの捉え直しをしたい方
  • ・「家族」や「子育て」のトレンドを知りたい方
開講日
2019年3月19日(火)
15:30~17:30
定員
80名
受付

受付終了

申込受付終了しました

講座内容

社会の将来予測が難しくなる中、日本の「家族」の在り方は、少子高齢化や夫婦の共働き化などの動きとも相まって、大きな転換期を迎えています。実際、今の「家族生活」は、どんな意識で営まれ、どんな行動を生み出しているのか?企業にとっても、固定観念で捉えがちだった「家族」に対する考え方をいったんリセットして、生活者の意識・行動の変化を理解することは、マーケティング戦略を考える上で急務となっています。

今回の【生活者研究講座】では、そんな家族や子育ての変化を、博報堂独自の生活者発想で掘り下げた2つの研究をご紹介し、新しい家族像とニーズに関する多くのヒントを提示します。

セッション1では、「博報堂生活総合研究所」が実施した、30年間の時系列調査にもとづきながら、平成における家族観や夫婦のパワーバランスの変化、また、そこに生まれつつある新しい暮らし方をご紹介。

続くセッション2では、「妊娠期から小学生までの子どもを持つ家族」を対象にマーケティング活動をサポートする「博報堂こそだて家族研究所」が、晩産化、少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加…など、オリジナル調査データをもとに、いまどきママやいまどき家族の価値観や行動を分析し、新しい“こそだて家族”攻略のためのヒントをご提供します。

当日の流れ

●セッション1
「1988年~2018年時系列調査にみる家族30年変化 “家族はいま、プロジェクトへ。”」

1.家族を取り巻く環境認識 (マクロな社会環境からの発見)
2.家族30年変化 5つの潮流 (時系列調査結果からの発見)
3.プロジェクト家族の暮らしぶり (家庭訪問調査からの発見)
4.これからの家族と企業の向き合い方

博報堂生活総合研究所 上席研究員 内濱 大輔
博報堂生活総合研究所 研究員 十河 瑠璃

●セッション2
「いまどき“こそだて家族”の変化をとらえる 新たな家族マーケティングの可能性を探る」

1.ミレニアル家族が変える家族消費 ~身の幸(さち)家族のフレキシ消費~
2.いまどき“こそだて家族”の価値観変化が生む新たな家族消費 ~いまどきママの新常識~

博報堂こそだて家族研究所 上席研究員 亀田 知代子

※プログラムの内容は事情により変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

概要

開催日時2019年3月19日(火)15:30~17:30 (受付開始15:00)
申込締切2019年3月14日(木)
会場博報堂ラーニングスタジオ(東京都港区赤坂)地図
定員80名
費用3,000円(税別)

※講座費用のお支払いはクレジットカード決済のみとさせていただきます。ご了承ください。
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。

講師

内濱 大輔

(うちはま だいすけ)

博報堂生活総合研究所 上席研究員
2002年博報堂入社。マーケティングプラナーとして、通信、トイレタリー、外食、飲料、流通、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーション設計に従事。2015年より博報堂生活総合研究所に所属し、生活者のライフスタイル、価値観変化の研究に従事。

十河 瑠璃

(そごう るり)

博報堂生活総合研究所 研究員
2013年博報堂入社。博報堂DYホールディングス及び博報堂DYメディアパートナーズにて経理財務業務に従事。 2016年より博報堂生活総合研究所に所属し、日本の生活者の消費意欲変化、ヒットトレンドを中心とした研究に従事。

亀田 知代子

(かめだ ちよこ)

博報堂こそだて家族研究所 上席研究員
2001年博報堂入社。マーケティング部門にて、外食、アルコール飲料、トイレタリーなどのマーケティング戦略立案や商品開発を担当。2006年より研究開発局にて、企業の環境、社会コミュニケーション研究、生活者・社会トレンド研究などに従事。2012年より博報堂こそだて家族研究所に参画し、いま&これからの子育て家族に関する研究を幅広く行っている。小1と年少児の2児のママ。

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