人口減少社会で持続可能な
公共サービスを。
提供価値
住みたい場所に、
住み続けられる国へ。
住みたい場所に、住み続けるために、
公共財・公共サービスは必要です。
この国は、それらを維持することが
危機的状況に直面しています。
解決策は、あるのか。ないのか。
みんなのことは、みんなでやれば
いいんじゃないかと。
そして、その実現こそが私たちの
仕事だと考えています。
私たちは、公共財・公共サービスを
一から作ることはしません。
今あるものを再編集することでなんとか
します。
できると信じています。
そのためには、町に暮らす人の参加が
必要です。
人のつながりが不可欠です。
「お互いさま」。これは、日本に
昔からある魔法の言葉。
この一言の力を信じて、人々の心を
つなぎ、日常をつなぎ、
その町ならではの素晴らしい暮らしを、
未来につなぐことを目指します。
活動方針
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1 生活者
発想地域の暮らしと、
人々の
気持ちを深く理解し、
枠にとらわれない発想を。 -
2 共助
おなじ思いを共に抱き、
「お互いさま」の精神で、
今ある公共サービスを
再編集。 -
3 最後まで
やりきる本当に大事なことは、
他人に任せず、
生活の一部に
なるまで
やりきる。
私たちの取り組み
「みんなで公共」は、全国の自治体が抱える公共財や公共サービスの課題を、「あたらしいものを新たにつくる」のではなく、いま地域がもっているヒト・モノ・コトという資産を活用し「再編集」することで、持続可能な自治体運営を目指すものです。
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地域交通を再編集
地域の自治体が運営する公共バスや事業者が運営するタクシーなど、既存の交通資産を活かしてその地域ならではの地域交通へ再編集します。
詳しくはこちら -
地域教育を再編集
町にいる「学びたい人」と「教えたい人」を地域教育における資産として捉え、「おたがいさま」の精神で学び合える地域教育へ再編集します。
準備中 -
地域経済を再編集
すでにある公共施設や公共サービスを利活用し、その地域の住民の行動を活性化することで好循環が生まれる地域経済へ再編集します。
準備中
仲間
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プロジェクトリーダー
畠山 洋平
(博報堂MDコンサルティング局局長代理)
奈良県生駒市出身。2003年(株)博報堂入社。営業職で広告業務などに9年携わった後に、営業職を離れ、従業員組合の委員長として会社運営へコミット。その後、営業局、人事局を経て、現在は本プロジェクトのリーダー。富山県朝日町の空き家を購入し、東京都と富山県朝日町の二拠点生活。富山県朝日町次世代パブリックマネジメントアドバイザー。富山県地域交通戦略会議 有識者委員等。
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プロジェクトリーダー
堀内 悠
(博報堂DXソリューションデザイン局 局長代理)
京都大学 工学部 地球工学科卒 / 同大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻修了
博報堂入社以来、マーケティングを専門に、自動車・IT・トイレタリー・エンタメなど、多様なテーマに従事。
近年は、社会課題解決をテーマに、クライアント企業との共創事業や、自社サービスやビジネス開発をリード。
社会課題解決、MaaS開発、5G/IoTなどのプロジェクトリーダー
日本初の公共ライドシェア「ノッカル」のサービス開発リーダー
書籍情報
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これからの
地方創生のシナリオ定価:本体1,800円 + 税
判型:四六
ページ数:232頁
ISBN:978-4-86692-262-1
発行日:2024/02/28発行
お知らせ
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2023.12.12「みんなで公共」WEBサイトを公開しました。