お知らせ

博報堂、「ブランド・アクセシビリティ」に関するレポートを公開
~年齢・障害を問わず心地よく使ってもらえるブランド体験設計の重要性とアクションを解説~

2023.07.20
#AI#データ#マーケティング

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、 SNSやニュース記事など大量かつ多様なデータのなかからAIが検知した未来の兆しを、博報堂のプランナーが Future Evangelist(未来の生活像の伝道師)として読み解き、解釈を行う「Future Evangelist Report」を発信しています。
この度その第二弾として、 年齢・障害にかかわらず、あらゆる生活者が心地よく使い続けられるブランド体験提供の重要性について考察し、アクションを提言するレポート「Future Evangelist Report vol.2 ブランド・アクセシビリティ」を公開いたしました。
▼レポートはこちら(無料でダウンロードいただけます)
https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/105024/

今回のテーマ、「ブランド・アクセシビリティ」とは
日本では少子高齢化の進行も相まって2030年には65歳以上人口が31.2%に達し、人口に占める障害のある方の割合も上昇傾向にあります。これまでの市場では特定のターゲットに対する利便性を追求するあまり、少数派の意見やニーズを見過ごしてしまうケースが多々ありました。しかし、これからの日本では性別・年齢・障害の有無などに限らずあらゆる生活者がブランドを心地よく使い続けられることが求められていくのではないでしょうか。
本レポートでは「あらゆる生活者がブランドを心地よく使い続けられること」を「ブランド・アクセシビリティ」と名付け、特に障害のある方に対するブランド・アクセシビリティを高めることに期待が広がった背景と、ブランドに求められるアクションについて紐解いていきます。また「人々がそれぞれの視点や経験、感性を生かし自分自身の価値を最大化できるような新しい社会のデザイン」を目指し、障害のある方との深いリレーションを有する株式会社ミライロの協力のもと、「ブランド・アクセシビリティ」がブランド戦略の当たり前となっている未来の生活像について、Future Evangelistの見立てをご紹介します。
なお「ブランド・アクセシビリティ」に対する有識者の展望として、株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター CMO 兼マーケティング本部長 足立光氏、株式会社ミライロ代表取締役社長 垣内俊哉氏 からのコメントを本レポートに掲載しております。

レポートの構成
chapter 1 予兆された未来「Innovation for All」
chapter 2 博報堂「ブランド・アクセシビリティ調査」
chapter 3 商品やサービスのチャンス
chapter 4 ブランド・アクセシビリティへの対応

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・コアペイン層の困りごとから、新たなイノベーションを生み出す

・「ブランド・アクセシビリティ」の意義

・アイデア開発の種となる5つの問い

・アイデアの一例:ワンハンドフリーダム体験

・「ブランド・アクセシビリティ」が生む成果

▼レポートはこちら(無料でダウンロードいただけます)
https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/105024/

博報堂では今後も、Future Evangelist Reportを通じて未来の生活者の声の代弁者となり、新たなマーケットの未来予想図を発信してまいります。
なお本レポートのシリーズ第一弾である『Future Evangelist Report vol.1 ウェルネスの主体は「私」 から 「私たち」へ』は、以下URLよりご覧いただけます。
https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/103406/

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