株式会社博報堂の専門組織「博報堂行動デザイン研究所(所長:國田圭作)」は、雑誌社や青果流通、保育園などとコラボして「ハロウィンに家族で野菜を食べる新行動習慣」を日本の食卓に定着させるためのイベントプロジェクト、「おばけ野菜をやっつけろ!野菜でごちそうハロウィン」を期間限定で実施いたします。
当イベントプロジェクトは、「野菜嫌いの家族にもっと野菜を食べさせたい」と思っている家庭の主婦を対象に、ハロウィンのごちそうメニューとして「野菜の姿が見えないごちそうメニュー」を提案し、結果的に野菜の摂取不足を解消しようという試みです(注)。ハロウィンは「カボチャ料理を食べる日」と思われがちですが、その出現頻度は3割未満(※PDF内調査データ参照)なので、普段食べられている一般的な野菜を使ったレシピ提案にいたしました。
(注:野菜の平均摂取量が「健康日本21」の目標値である一日の摂取基準350gに対して男女ともに全世代で未達成。出典「厚生労働省平成26年国民健康・栄養調査」)
【具体的なプロジェクト内容】
① 野菜を使ったレシピ提案
料理雑誌「オレンジページ」10月17日号で新メニュー「ごろごろ野菜のシチューがでてくるおばけポットパイ」を提案
② 野菜売場の演出
池袋・東武百貨店、新宿・京王百貨店の野菜売場に「おばけやさいシール」を貼った「おばけやさい」たちをディスプレイ(青果流通・株式会社定松の協力により10月30日まで展開中)
③ 食育イベントの実施
食育イベント「親子でつくろう!ごろごろ野菜のシチューがでてくるおばけポットパイ体験」
10月29日(土)午前11時半~13時
飯田橋こども園(東京都千代田区富士見)キッチンスタジオにて
※野菜売場や食育イベントは各種メディア取材が可能ですので、ご希望があればお問い合わせ下さい。