マーケティングにおける企画力とは、企業やブランドが生活者から選ばれ続けるために、独自の価値を作りあげる力です。
そして、そうした企画力をチームで高めていくためには、単にアイデアの要素を整理し、合意形成をしていくというスタイルでは、目指す成果は生まれません。
とくに、製品開発や研究開発といった目的の会議体では、アイデアの数を追求するあまり、アイデアそのものの質を見落としがちですが、アイデアの質を高めるためには、以下の3つのスキルが重要になってきます。
・議論を深めるための、質問力
・アイデアの必然性を高めるための、争点づくり
・企画の要点をひと言でまとめる表現力
当講座では、合意形成を目指す、調整型のファシリテーションではなく、チームでアイデアを生み出し、企画として練り上げるための技術を学んでいただきます。
チーム員ひとりひとりから、質の高いアイデアを引き出し、まとめ上げ、企画として成立させるためのファシリテーションとは?
その手法とテクニックを実践型のテーマで体験してください。
【詳細、お申込はこちらから】
http://www.hakuhodo.co.jp/marketingschool/course/schooltheme06.html
【開催概要】
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。
【講師】
赤松 範麿 (あかまつ のりまろ)
株式会社博報堂
そもそもデザイン推進体 ファシリテーター/ビジネスコンサルタント
大手コンピューター関連企業、アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティング・マネジャーを経て、2001年博報堂入社。
通信、金融、アパレル、家電、化粧品、飲料、食品、外食等におけるマーケティング戦略立案、ブランド戦略立案、CI構築、事業戦略立案、新商品開発、店舗開発業務などに携わる。また、企業における戦略構築や生活者発想のビジネスワークショップのファシリテーターも多数実践している。