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博報堂とエクスペリエンスD、体験型チームビルディング研修サービス「ANOTHER DAY クリエイティブ・チーミング プログラム」の提供を開始
―鎌倉ならではの体験を融合し、個と組織の同時成長を促す

2022.10.05
#イノベーション#クリエイティビティ

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)と博報堂グループの株式会社エクスペリエンスD(東京都江東区、代表取締役:柴田拡・坂田照雄)は共同で、“生きる”と“働く”を繋げ、チームビリティを引き出す体験型チームビルティング研修サービス「ANOTHER DAY クリエイティブ・チーミング プログラム」の提供を開始します。本プログラムは、エクスペリエンスDが運営する鎌倉のカフェ・ワークプレイス「ANOTHER DAY KAMAKURA」で実施いたします。

コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加し、どこでも仕事ができる環境になったことで業務効率の向上を実感する人も多い一方、対面でのコミュニケーションが減り、社員同士の信頼関係や連帯感が希薄になってしまっているという声も増えています。イノベーションを推進するためには、社員がチームとして協力し合うことが重要になってきますが、チームで働く機会が減少し、共通の目的意識が低下してしまう例も少なくありません。

そのような課題を解決するため、このたび博報堂のブランディングおよびイノベーションの専門組織「博報堂ブランド・イノベーションデザイン」が提供する組織開発プログラム「創造する組織」をベースに、「ANOTHER DAY KAMAKURA」ならではの体験を融合し、個と組織の同時成長を実現する次世代型のチームビルディングプログラム「ANOTHER DAY クリエイティブ・チーミング プログラム」を開発しました。

本プログラムは、鎌倉という都心からのアクセスがよく、かつ豊かな自然や文化に囲まれた心を開ける環境の中で、社員が集まって実施するワークショップ形式のチームビルディングプログラムです。「会社」ではなく「自分」を起点に、大切にしていることや仕事・社会との関わり方といった自身の価値観・欲求と向き合い、仲間同士でシェアし、フィードバックし合う。自分・他者への理解を深めた先に、主体的に自分と仲間、自分と会社、自分と社会との関係性を結び直していきます。また、ワークショップの合間に、鎌倉の地を生かしたアクティビティやステディツアーを盛り込み、身体を動かしながらリフレクションを行ったり、地域に根付いたコミュニティから新たな発見を得たりすることで、自分・同僚・会社についてあらためて理解を深めながらクリエイティブなチーム力を高め、個と組織の同時成長を実現します。

本プログラムは特に、チーム力が希薄になっているとき、プロジェクトをキックオフするとき、部門横断などクロスファンクションのチームワークが機能しないとき、経営層と現場社員の意識ギャップを埋めたいときなどに活用いただけます。

博報堂とエクスペリエンスDは今後も、イノベーションを生み出す人材と組織づくりを支援してまいります。

※「チームビリティ」
「チーム」と「アビリティ」をあわせた造語。新たな自分や、新たな仲間に出会い直し、その力が引き出されることで、自分・組織・社会を同時に幸せにしていくことができる「チーム」というものが持つ可能性のことを意味します。

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■「ANOTHER DAY クリエイティブ・チーミング プログラム」サイト
https://anotherday.jp/

■プログラムの構成要素

・「アクティビティプログラム」
マルチプルインテリジェンス理論(MI理論:人間に備わっている8つの知能)を参考に、ワークショップや日々のデスクワークで多用する「言語的知能」「論理的知能」以外の知能に重点を置き、身体を動かしながらリフレクションを行います。
※ハーバード教育学大学院教授 Howard Gardner氏が提唱

・「スタディツアー」
鎌倉の地域に根付いたコミュニティ・エコシステム・ローカルビジネスなど、社会と密接にかかわる多様な働き方をしている人々や活動に触れる未知(Unknown)の体験から刺激を受け、新しい気付きや発見を獲得します。

■プログラム内容

■「ANOTHER DAY KAMAKURA」概要
神奈川県鎌倉市御成町4-10
JR・江ノ島電鉄 鎌倉駅より徒歩4分
地図:https://goo.gl/maps/Cxd6gbSsMEbMP3yG8

■株式会社エクスペリエンスD 概要
エクスペリエンスDは、店舗・ショールーム・ワークプレイスなどの「ブランド体験の場づくり」において、戦略構築から企画・デザイン、飲食メニュー開発、店舗運営までをワンストップで対応する、博報堂グループの専門会社です。「リアルな体験」と「デジタル体験(オンライン)」を戦略的に掛け合わせることで、「顧客体験」の効果を最大化します。
http://experienced.co.jp/

>>本リリースのPDF版はこちらからご覧ください。

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