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博報堂、No Company、エッジ・インターナショナル、
人的資本経営をコミュニケーション面から支援するプログラム「HR-Branding for ESG」の提供を開始
―企業のESG経営を推進―

2022.12.07
#PR#インナーコミュニケーション#コンサルティング

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)の全社横断プロジェクト「博報堂SDGsプロジェクト」、博報堂グループの株式会社No Company(東京都港区、代表取締役:秋山真)、および株式会社エッジ・インターナショナル(東京都港区、代表取締役社長:麻生佳孝)は、人的資本経営をコミュニケーションの側面から支援するプログラム「HR-Branding for ESG」の提供を開始し、企業のESG経営を推進いたします。

ESG投資が拡大する中、その判断要素の一つである人的資本への注目度が高まっています。企業は、自社の価値向上や持続的な成長の源泉である人材の課題に積極的に取り組むことが求められていますが、国内外からESG投資を呼び込むためには、人的資本に関する情報を適切に開示し、社内外へコミュニケーションを図っていくことも重要です。

博報堂、No Company、エッジ・インターナショナルでは、それぞれが専門とするコミュニケーション領域からクライアントのESG経営支援に携わり実績を重ねてまいりましたが、人的資本経営においても今後さらに専門的な支援のニーズが高まると予想しています。そこで今回3社で連携し、人的資本経営をコミュニケーションの側面から包括的に支援するプログラム「HR-Branding for ESG」を開発しました。

採用マーケティングに関して豊富な知見を有するNo Companyと、IRコミュニケーションを専門とするエッジ・インターナショナル、そしてインターナルコミュニケーションや企業トップのリーダーシップPRに多くの実績を持つ博報堂の知見・経験を掛け合わせ、パーパスを起点に、採用コミュニケーションの強化から、インターナルコミュニケーションを通じた従業員のモチベーション向上や組織文化の醸成、そして投資家とのESG対話や対外的なPRまでをワンストップで支援。3つのコミュニケーションフェーズを通じて人的資本経営を強化し、企業価値の向上を促します。

【プログラム内容】

①HR(Human Resource)領域:採用コミュニケーション支援
新卒や中途採用において求める才能を惹きつけるコミュニケーションは非常に重要です。No Companyが有するAI技術を活用したSNSデータ分析手法を通じて、求めるターゲットに共感される訴求ポイントを把握。自社の強みやパーパスと融合した、効果的なコミュニケーション戦略を策定します。

②ER(Employee Relations)領域:インターナルコミュニケーション支援
人的資本経営の推進には、従業員エンゲージメントの向上や組織文化の醸成が重要になりますが、そのためにはパーパスを社内に浸透させていくことが欠かせません。博報堂が培ってきたインターナルコミュニケーション支援に関する豊富な経験を活かし、ワークショップや体験会などクライアントのニーズに応じた戦略・施策設計を行います。

③IR(Investor Relations)領域:投資家へのESG情報開示支援
人的資本は単にスコアで示すのではなく、企業のパーパスと紐づけ、ストーリー性を持って発信することが重要です。エッジ・インターナショナルがその知見をベースに、ESGデータブックや統合報告書の作成などを支援しながら、投資家との積極的かつ効果的な対話を実施していきます。

博報堂、No Company、エッジ・インターナショナルの3社は今後も、人的資本経営の強化支援を通じ、企業のさらなる成長に貢献してまいります。

■「HR-Branding for ESG」プログラム 概要

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