HAKUHODO DX_UNITEDのデジタルクリエイティブチーム「Quick Movie」、国内初のPinterest Japanとの連携プロジェクト「team PiQ（チーム ピック）」を発足。
～ユーザー特性をとらえたクリエイティブ開発で購買行動促進をサポート～
株式会社博報堂（以下、博報堂）と株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ（以下、博報堂ＤＹメディアパートナーズ）、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社（以下、DAC）の３社横断の戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」のデジタルクリエイティブチーム「Quick Movie（クイックムービー）」はPinterest Japan 合同会社（以下、Pinterest Japan）のクリエイティブグループと連携し、購買行動を促進する連携プロジェクト「team PiQ（チーム ピック）」を発足したことをお知らせいたします。
今や生活者を取り巻く購買環境には多様な選択肢が生まれ、“ショッピング”は、単に物を買う行為のみならず、オンライン・オフライン問わず探索し、選択肢を広げて比較検討する一連の体験を含むものになりつつあります。このように生活者の購買行動が変化する中、ビジュアル探索ツール「Pinterest」では、“ショッピング”に意欲的なユーザーが集う傾向がみられます。国内ユーザーの約60％がPinterestを“ショッピング”に利用しており、約15%のユーザーがPinterestで発見した製品をオンラインで購入したことがあるとの調査結果が出ています（※1）
「team PiQ」は、こうしたPinterestユーザーの特性を捉えて潜在ニーズを発掘し、シーズンやイベント・トレンドなどのモーメントとクリエイティブを掛け合わせた広告制作を行い、購買行動の促進をサポートすることを目的に発足しました。各デジタルプラットフォームの特性に合わせたクリエイティブプラニングの最適化を得意とするQuick Movieのノウハウと、ユーザーの興味関心に関するPinterest Japanのデータや知見を掛け合わせ、Pinterestを含めた全ファネル対応型のキャンペーン設計を提供するなど、時代のトレンドやニーズを踏まえたマーケティング活動の支援およびビジネス課題の解決を推進します。
HAKUHODO DX_UNITEDのQuick Movieは今後も、メディアの価値向上と広告効果の高いサービス提供に取り組んでまいります。
※1 出典： Ipsos株式会社「オンラインプラットフォーム利用」に関する調査 (Pinterestによる委託、日本、2022年10月、月1回以上ユーザーのPinterestの利用目的と利用後の行動）
■Quick Movieとは
博報堂ＤＹグループが長年培ってきたクリエイティブ力と、データを活用したメディアプラニングのナレッジを掛け合わせることにより、認知、ブランディング、獲得からファン育成など各ファネルに合った動画を生活者に効果的に届けることを強みとしたデジタルクリエイティブのエキスパートチームです。
ウェブサイト https://www.hakuhodo.co.jp/quickmovie/
■HAKUHODO DX_UNITEDとは
博報堂、博報堂ＤＹメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム（DAC）による、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を、マーケティングDXとメディアDXの両輪で統合的に推進する3社横断の戦略組織です。
ウェブサイト https://hakuhodo-dxu.com/
■Pinterestとは
毎月4.5億人以上の月間アクティブユーザー数(Pinterest, Global analysis, 2022より)を持つ、ビジュアル検索ツールです。ユーザーは実現したいことのインスピレーションや好みのテイストに合ったショッピングのためにプラットフォームを活用し、広告を含め気に入ったアイデアは積極的に自分のボードに保存し短長期的に検討することで興味を深め購入意向を強めていきます。
ウェウブサイト https://www.pinterest.jp/
プロジェクト名「team PiQ」の由来：「team PiQ」という名はPinterestとQuick Movieの間でidea(アイデア)を創出していくという意を込めて名付けました。(トレンドを)選び取る“pick”という言葉にもちなんでいます。