マーケティングの様々なエッセンスを「ゲーム」の中に詰め込んで、楽しみながら学べる、体験型のマーケティング研修プログラム“Marketing Jam(マーケティングジャム)”
2014年11月11日
株式会社博報堂
株式会社博報堂コンサルティング
博報堂のグループ会社で、ブランディングと事業変革に関する経営コンサルティングを行う株式会社博報堂コンサルティング (本社:東京都港区、代表取締役社長 :首藤明敏)は、2014年11月11日に、マーケティング人材のスキルアップを目的とした、ビジネスゲーム研修プログラムの第一弾“Marketing Jam(マーケティングジャム)”のサービスを開始致します。
昨今の景気回復を背景に、積極的なマーケティング投資を推し進める企業が増加する中、マーケティング人材・組織の強化を考える多くの企業から、マーケティング組織のスキルアップや意識改革に向けた研修ニーズが高まっています。
マーケティングとは、自らを含めた全ての関係者の状況を踏まえ、どの市場を選び、何を投入し、どのように勝つかを決定すること、そしてそれらの効果検証を行いながら熟練度を高めることです。まさにマーケティングは事業活動そのものです。全体最適を実現できる組織を創るには、全部門が全体像を意識して業務を進める必要がありますが、逆に、その発想がないと、部分最適を追求する組織になります。
その「気付き」をもたらすことが非常に重要である一方、それを経験できる場面はなかなか得難いのも事実です。その一つの方法として、様々なマーケティングのエッセンスを、「ゲーム」に詰め込んで、全体最適を実現するためのマーケティング戦略を策定し、意思決定を行うための研修プログラムが、“Marketing Jam”です。
“Marketing Jam”で行うビジネスゲームでは、ある企業のマーケティングスタッフとなり、ターゲット市場の動き、競合チームの動きをにらみつつ、所定の予算内で、売上の最大化に向けた商品開発、広告宣伝、ブランド投資の組み合わせをグループ内でディスカッションし、競合と戦うカード型ビジネスシミュレーションを行います。マーケティングコンサルティングを専業としている博報堂コンサルティングが、現場で培ってきた「リアルな視点」を投入した内容となっています。
尚、本プログラムは、研修ゲーム開発を専門とするカレイドソリューションズ株式会社(東京都新宿区 代表取締役 高橋興史)と共同で開発しました。(同社HP:http://www.kaleidosolutions.com/)
博報堂コンサルティングでは、マーケティングをテーマとした研修プログラム“Marketing Jam”を皮切りに、コミュニケーションや財務など、企業の「これからの人材に必要なスキル向上」を目的とした、様々なビジネスゲームを提供していく予定です。
http://www.hakuhodo-consulting.co.jp/service/cmo/marketing-game/
【企業概要】
株式会社 博報堂コンサルティング http://www.hakuhodo-consulting.co.jp
所在地 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
代表者 首藤明敏
資本金 1億円(株式会社 博報堂 100%出資)
社員数 40名(2014年4月現在)
事業概要 事業変革に関する経営コンサルティング