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博報堂、フィリピンのブランドエージェンシー「IdeasXMachina Advertising, Inc.」の株式を取得

2018.04.05

株式会社博報堂 (東京都港区、代表取締役社長:水島正幸) は、フィリピンのブランドエージェンシー「IdeasXMachina Advertising, Inc. (アイディアズ・バイ・マッキーナ・アドバタイジング) 」(以下、IXM社) の株式を取得いたしましたのでお知らせいたします。

IXM社は、コピーライター出身の代表取締役社長のThird Domingo氏を中核に、社員の半分以上がクリエイティブ職で構成される、クリエイティブに強みをもつブランドエージェンシーです。フィルムやグラフィック部門で、フィリピン国内の広告賞を多数受賞しており、業界内外で高い評価を得ています。またアジア最大の広告専門誌 「Campaign Asia Pacific」 が主催する 「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー・アワード」 において、2015年、2016年、フィリピンの独立系エージェンシー部門において2年連続で金賞を受賞、2017年に銀賞を受賞しました。Third Domingo氏自身も、2016年にCampaign Asia Pacific誌の 「40 under 40」 (注目すべき40歳未満の40人) に選出されるなど、平均年齢20代のIXM社を率いる若き経営者として注目を浴びています。

博報堂グループは、今回IXM社がグループの一員となることにより、年6~7%の高い経済成長の維持が見込まれるフィリピン市場にて、統合マーケティングの対応力を強化し、日系企業、ローカル企業問わずクライアントへ高品質なサービスを提供して参ります。

CEO/PresidentのThird Domingo氏は 「博報堂グループの一員になれてとても嬉しく思います。博報堂の生活者発想に基づくプラニングや得意先との強いパートナーシップに非常に共感しております。IXM社の強みを活かし、博報堂のクリエイティブの価値をさらに引き上げることを確信していますし、博報堂のサポートによって今後の数年間でIXM社のビジネスが飛躍的に成長することを期待しています」 とコメントしました。

今後も博報堂グループは、これまで培ってきた 「生活者発想」 に基づくマーケティングナレッジを各国の日系企業・ローカル企業、グローバル企業に提供するため、アジアにおけるマーケティングサービスネットワークの拡充を図ってまいります。

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