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博報堂「TEKO」と八木&パートナーズ法律事務所が協業を開始 事業承継、M&Aをクリエイティビティと法務で総合的にサポート

2020.06.02

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸 以下、博報堂)は、八木&パートナーズ法律事務所(東京都千代田区、代表弁護士:八木啓介 以下、八木&パートナーズ)と協業し、博報堂のグローススタジオ「TEKO」(テコ)の強みであるクリエイティブ面での専門性と、八木&パートナーズの法務および財務・税務における専門性を融合させて、企業の事業承継とM&Aをサポートし、非連続成長へとつなげていくサービスを本日より開始します。
http://www.teko-leverage.com/yps/

現在、多くの企業が少子高齢化による深刻な後継者不足に直面しており、2025年までには日本企業の3分の1に当たる127万社が廃業する可能性がある(※)とも言われます(※2019年中小企業庁試算による)。これは、経済に大きな影響を及ぼす課題であるだけでなく、これまで日本の成長を支えてきた多くの企業ブランドがなくなってしまうことを意味します。
TEKOは広告・マーケティングにとどまらず、クライアント企業の成長につながる様々な領域でクリエイティビティを活用する「グローススタジオ」として、これまでも事業承継やM&Aのサポートに携わってきましたが、今後この課題にさらに本格的に取り組み、より効果のあるサポートを行っていくために、専門家である八木&パートナーズとアライアンスを組むことにいたしました。

八木&パートナーズの代表弁護士である八木啓介氏は、これまで大手法律事務所や証券会社で事業承継・M&Aに携わってきたこの分野のエキスパートです。法務に関わることはもちろん、様々な専門家とチームを組み“One Team”で多数の企業を支援しており、これまで関わった件数は100を超えています。

今回のアライアンスでは、TEKOはブランディングやビジョニングといったクリエイティブ面での専門性を活かして、伝え切れていない事業価値を改めて可視化したり、未来への期待を創るサポートを行い、法務面でのサポートを行う八木&パートナーズとともに、事業承継やM&Aを総合的に支援していきます。
また、事業承継後の企業成長をマーケティング面でサポートしていくことも想定しています。

TEKOと八木&パートナーズは、このアライアンスを通じて数多くの事業承継・M&Aに関わり、企業の成長のサポートを行っていくことで、日本の価値ある事業を未来につなぎ、日本経済の活性化に貢献してまいります。

→詳細情報はこちらから(PDF)

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