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博報堂、“多様なウェルビーイングの実現”をテーマにしたグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』に参画
大企業やスタートアップとの“チーム企業型”で事業開発を推進

2022.03.08
#イノベーション#ミライの事業室#共創

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、スクラムスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙橋正巳、以下スクラムスタジオ)が主催するグローバル・オープンイノベーション・プログラム『Well-BeingX』に参画いたします。
『Well-BeingX』は、一人ひとりのニーズに応じた“多様なウェルビーイングの実現”をテーマに、日本企業と世界中のスタートアップが連携して事業共創を行うプログラムで、当社はサポーター企業として、『Well-BeingX』に参画するパートナー各社・スタートアップとの協業による事業共創を推進していきます。

博報堂ミライの事業室では、慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授とともに、生活者一人ひとりのウェルビーイングの実現を目指し『Better Co-Beingプロジェクト』(https://bettercobeing.jp/)を推進しています。一人ひとりの多様な生き方を大切にしながら、社会全体のウェルビーイングを実現するため、ビジョンを共有する様々なパートナーとともに“チーム企業型”で、共同研究や事業開発に取り組んでいます。
今回発足する 『Well-BeingX』の目指す社会像は、ミライの事業室が実現を目指す、生活者一人ひとりが違うウェルビーイングを追求し同時にお互いの個性を活かしあえる社会像と極めて近いことから、本プログラムに参画することといたしました。

『Well-BeingX』では、社会のさまざまな変化を前向きな未来への変革の機会と捉え、業種を超えた企業間や世界中の優れたスタートアップとのオープンイノベーションにより、多様な一人ひとりの能力が発揮されるウェルビーイングな社会づくりにつながる事業共創を行います。さらに、地域課題に取り組む先進自治体や、関連領域に専門的な知見やネットワークを有する国内外のメンターの参画も得て、多様な関係者の連携によりプログラムの価値向上を図ります。実証実験やPoCにとどまらない将来の事業化を通じて、生活者目線で価値の高い先進サービスやアプリケーションの社会実装を目指していきます。

博報堂ミライの事業室は、“チーム企業型事業創造”の方針のもと、スクラムスタジオ社や各パートナー企業、スタートアップ、自治体等と連携し、未来のウェルビーイングな社会の実現を目指し、生活者をより豊かにするサービスの構想・開発・実装に挑戦してまいります。

・Well-BeingX公式ウェブサイト:https://www.well-beingx.com/
・開催期間:2022年3月から2024年12月迄を予定

≫本ニュースリリースの詳細はこちらのPDFからご覧ください。

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