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博報堂シニアビジネスフォース × 趣味人倶楽部
「アクティブシニア」調査 ①オンライン行動編

2021.05.11
#シニア#リサーチ#生活者研究
コロナ禍2年目、「利便性追求」から「孤独を癒す」手段まで
オンライン行動を更に進化させるアクティブシニア

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:⽔島正幸、以下博報堂)のプロジェクトチーム
「博報堂シニアビジネスフォース」は、株式会社オースタンス(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:菊川
諒人)の調査・ビジネス推進組織「趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ」と共同で、日本最大級のシニア
を対象としたSNSコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」の会員(60-94歳)を対象
に、コロナ禍がアクティブシニア(※)にどのような影響を及ぼしているかについて2021年3月に調査を
行いました。

2020年4月に実施した調査と結果を比較したところ、コロナ禍をきっかけに活性化したオンライン行動を
さらに進化させながら、不安な日々を乗り切ろうとするシニアの姿が見えてきました。

※本調査は「趣味や交流を楽しんでいる活動的な60歳以上のアクティブシニア」を対象としています。

【主な調査結果】

■「ネットニュースを読む」は減ったが、「動画投稿サイト」「ネットショッピング」「WEB会議ツー ル」など、1年前と比べ10pt以上増加し、オンライン行動の多様化が見られた。

■「コロナ前と比べネットショッピングの利用が増えた(20年:9.6%⇒21年:30.5%)」 と答えた人は約3倍に。

■コロナに関する情報収集は、昨年と変わらず「テレビ(9割)」と「ネット(8割)」が二強。 女性と後期高齢者は「家族」からの情報収集が上昇。

■孤独を感じている人は昨年より増加(20年:39%→21年:44.8%)。
「女性」及び「後期高齢者」で上昇。女性の2人に1人はコロナ前と比べ孤独に。「エンタメコンテン ツ」と「メッセンジャーアプリ」で孤独を癒す。

【2021年調査概要】
○調査名:新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート2021
○実施期間:2021年3月9日(土)〜2020年3月22日(木)
○調査対象:趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)会員 https://smcb.jp/
○回答数:797名(60⁻94歳男女)
○調査主体:博報堂シニアビジネスフォース、趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ

リリースの詳細はこちらから

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