株式会社博報堂(本社:東京都港区)のシンクタンク博報堂生活総合研究所は2022年7月、新型コロナウイルスが流行している昨今の生活者意識や行動について「新型コロナウイルスに関する生活者調査」を実施しました。
(調査期間は7月1〜4日、対象は首都圏・名古屋圏・阪神圏の20〜69歳の男女1,500名。調査概要はPDF版を参照)
【調査前の状況】6月の新規感染者数は月初から減少傾向を続け、全国で1日1万人、東京都で1千人を下回る日もみられるようになりました。感染の沈静化傾向を受け、インバウンドの受け入れ再開や、旅行費用を支援する「県民割」の地域拡大方針が発表されるなど、政府も社会活動の活性化に動き始めました。ところが6月末になると感染者数は下げ止まり、増加に転じました。記録的に短い6月中の梅雨明けと猛暑、及び物価高の報道に加え、再びコロナ感染の拡大の兆しが見え始めた段階での調査です。
≫詳しい調査レポートはこちらのPDF版をご覧ください