株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」に「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載した新モデルを開発しました。本日より、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を開始いたします。
ペチャットは、ぬいぐるみにつけてスマホを操作することで、まるでぬいぐるみがおしゃべりしているように感じさせることができるボタン型スピーカーです。ぬいぐるみを介した親子のコミュニケーションや、歌や読み聞かせによる知育・情操教育など、子育ての様々なシーンで活用できる次世代の育児アイテムとして開発。2016年12月の発売以来、累計販売台数は23万台を突破しています。
このたび、「スマホの操作なしで自動でおしゃべりしてほしい」というユーザーの声に応えるべく研究開発を進めてきた、「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載したアプリと、これに合わせてマイクの性能を向上させ、より精度の高い音声認識を実現したペチャット[新モデル]を開発しました。
「ほぼ自動おしゃべりモード」は、細かなスマホの操作なしでペチャットが子どもの発話を認識して自動で会話を行う機能です。さまざまなジャンルのクイズを出題する「クイズ」、多様なテーマで雑談する「ざつだん」、そしてこの二つを組み合わせた「おまかせ」の3つのモードがあります。「クイズ」「ざつだん」にはそれぞれ100種類のシナリオを用意。加えて、子どもの会話の傾向を設定することができ、話すのが好きな子どもには話を掘り下げるシナリオを、話を聞くのが好きな子どもにはペチャットがたくさん話すシナリオが発動します。
一般発売は2021年12月中を予定していますが、本日から11月21日までの間、「Makuake」で先行販売いたします。先着制によるコースを複数ご用意、一般販売価格の25~30%引きでご提供します。
今後も、会話を通じ遊びと学びを提供する「おしゃべりエデュテインメント」をコンセプトに、ペチャットをより楽しく役立つアイテムにすることを目指してアップデートを重ねてまいります。
≫Pechat[新モデル]の製品概要などはこちらのPDF版をご覧ください